買い物依存症がゴミ屋敷を作る?!
「ついつい同じものや似ているものばかり買ってしまう」
「持っていても欲しくなる」
「買うことがストレス発散になる」
このような気持ちに共感できる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
物を常に買っていないとストレスが溜まる方がいます。
そのうち家が物で溢れかえったり、ゴミ屋敷化してしまいます。
買い物依存症の対策についてご説明します。
・女性に多い買い物依存症
女性の場合、男性に比べ趣味や住まいに関することだけでなく美容にかけるお金が多いです。
化粧品や衣類に月何十万もかける方もいます。その買い物のうち、全てが必要なものではないことがほとんどです。必要だから買うのではなく、欲しいから買う。そうするうちに収集癖や買い物の趣味が依存へと変化していくのです。
この症状に陥った方は、イライラしたり、プライベートで嫌なことがあったりすると買い物をして落ち着かせようとします。心の隙間を物質的に満たすことで一時的に幸福感でいっぱいになるのです。しかし、また時間が経つと新しいものが欲しくなってしまうのです。ひどい場合は借金をしてでも買い物を続ける方もいます。
・対処法1 買い物を出来ないようにする
買い物をするということは、お金があるということです。買い物依存症のほとんどの方がクレジットカードを使用するため自分がどれだけお金を使っているか自覚ができません。支出を可視化するために現金しか持ち歩かないようにするのが効果的です。
・対処法2 物が欲しくなる機会を少なくする
買い物が好きな方は、日常的にあらゆるメディアで流行や新しいものをチェックしています。通販番組やSNSを通して次々と情報が流れ込んできます。それらを見ると物が欲しくなります。そのために入ってくる情報量を制限したり、チェックするブランドの数を絞ったりすることで物が欲しくなる機会が少なくなります。
・対処法3 家計簿をつける
現金しか持たないようにするだけでも、どれだけのお金が出ていくのか知ることが出来ますが、具体的な金額や何に使ったかまでは分かりづらいです。家計簿では収入と支出を記入することでお金を管理し貯金することも出来ます。また何に使っているか知ることで比重が分かります。その結果を踏まえて比重が大きかったものに使うお金を減らすと自然とお金も溜まります。
まとめ
買い物もストレス発散かもしれませんが限度を超えないように家の中のものを考えながら購入しましょう!
不用品の処分やお困り事がございましたら関西片付け隊にお問い合わせ下さい☆