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ゴミ回収、家庭ゴミと産業廃棄物?

2021.6.20

こんにちは^^

大阪市都島区で不用品回収、粗大ゴミ回収をしております関西片付け隊です☆

今回、ご紹介したいのが家庭ゴミと産業廃棄物の違いです!

産業廃棄物と聞くと何を思い浮かべますか?

私達もよく使う言葉ですが意味を知らずに使っているかもしれません。

なので今回は私もしっかり理解し使いたいと思います。

家庭においても会社や工場・商店などの経営においても廃棄物が出るのは当たり前のことです。

何気なく過ごしておりゴミの回収の流れは気にせずに利用しているのが一般の状況です。

しかし、ゴミの回収にあったては家庭廃棄物と産業廃棄物の取り扱いは区別されています。

それぞれの取り扱いは運搬の許可を受けた業者でなければ取り扱うことは出来ないことになっています。

一般ゴミとは?

一般家庭生活から出るゴミとは、通常各自治体において家庭廃棄物として扱われ、焼却ゴミや埋めたてゴミや資源ゴミなどと区別され、自治体ごとに決められた日に指定された集積所に出すことになっており、家庭ゴミ専用のゴミ回収業者が集めて焼却場などへ運搬しています。皆さんがルールを守り出すことで成り立っています。

産業廃棄物とは?

会社や工場や商店あるいは学校などから出るゴミについては、産業廃棄物で取り扱い基準が異なります。また産業廃棄物取扱事業者として処分や運搬それぞれの許可を受けた事業者でなくては取り扱いできません!会社や工場あるいは商店など営業活動によって利益を得ることを目的としている場合はもちろん、学校などは利益の追求を目的として経営しているわけではないです。

が、教育や目的を持ってその目的のために事業を運営しているのでそこから排出されたゴミ類は産業廃棄物の処理になります。

ーまとめー

産業廃棄物を排出する事業者は、大企業の場合もあれば職人・個人の場合もあります。住居用の一般家屋の建て替えやリフォームをする場合のことを考えて見ると、工事を請け負った大工が解体作業にあたって壊した塀や壁や廃材はもちろん、建物と共に古い家具も一緒に処分するために出した粗大ゴミも産業廃棄物になります。一方工事を請け負った大工ではなくその家に住む人が工事に先立って家の中を整理した時に古い家具などを粗大ゴミとして出した時にはそれは家庭廃棄物になります。なので各自治体から委託されたゴミ回収業者が扱うことになります。また自治体によってはゴミ処理券などを用意し自分で指定された日時に回収場所まで運ばなければなりません。

家庭廃棄物の場合は家庭から各自治体などが運営するゴミ処理施設に搬入することで終了になりますが、産業廃棄物の場合は取り扱い業者が現場から処理場へ搬入・処理して終了ではなく、その排出されたものがいつどのような経緯で誰によって運搬処理されたか分かるように書類を作成することで責任ある取り扱いがなされるように定められています。

関西片付け隊では、ゴミ屋敷や汚部屋の片付けなども対応しております。また処分に困ったものなどありましたら一度ご相談ください。

大阪市含め大阪府下全域で無料のお見積もりにお伺い致します!

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