ゴミ屋敷は火事になる危険が高い!
こんにちは^^
大阪市港区で不用品回収をしております関西片付け隊です。
本日ご紹介しますテーマは、ゴミ屋敷の火災です。
ここ数年でテレビなどでよく見るようになった
「ゴミ屋敷」
不衛生な環境の中で暮らすとリスクがあることは想像できますが、もっと恐ろしいことは火の気がなくても火災になる危険性をあることです。
その理由を見ていきましょう。
高齢者に多いゴミ屋敷
高齢者の場合ですともったいない、いつか使うだろうといった考えから物を溜め込み、家の中に物が溜まっていきます。
近年では、断捨離や生前整理と言う言葉も多く聞かれ、片付けておこう!と言う風潮もありますがまだまだ全世帯が対抗しているとは言えません。
高齢者と言ってもまだまだ元気なうちは良いですが体が衰え次第に整理整頓が追いつかなくなってくると床はもので溢れ、一つまた一つと部屋が使えなくなり、最終的には自身の生活スペース以外の場所は足の踏み場のない状態になっていきます。
年齢を重ね歩くことも辛いようになれば、掃除まで手が回らなくなることは必然です。ましてや団地住まいなどになれば階段を使ったゴミ出しは、重労働です。高齢化社会がもたらすゴミ屋敷です。
中年層に多いゴミ屋敷
中年層の場合は、アルコール依存症の方やコンビニ弁当などで家中がお酒と容器とつまみなどが溢れ、不衛生な住環境と偏った食生活の末、孤独死と言う結末が非常に多いように見受けられます。
近年は、晩婚化や離婚率の増加などによって単身の方が多く増加しました。ひと昔前では食事・洗濯・家事が嫁の仕事で、男は外で働くといった風潮でありました。
現代ではそうはいきません!
夜遅くまで働き、家に帰ってきて衣食住にまで使う気力がなく、コンビニ弁当に缶チューハイで食事を済ませ寝るだけ!
こういった働き盛りの方は多くいらっしゃいます。
内助の功と言う時代であれば発生しないタイプのゴミ屋敷です。
晩婚化、女性の社会進出などが要因であり、働き方の多様化なども問題の要因と思われます。
若者に多いゴミ屋敷
ネット社会は、非常に便利であります。ネットを使えば様々な荷物が自宅にボタンひとつで届きます。様々な情報から自分の趣味性の高い物などを売り買いすることも可能です。人々の生活や趣向の在り方を根底から変えるまでの存在となったインターネット!
しかし、このネットの普及がごみ屋敷に起因しております。
冷静な判断をせずワンクリックで購入し、届いた時には箱も開けずにそのまま…ということが発生してしまいます。そのまま置いておくとゴミになり処分の対象になります。
簡単に手に入るからこそ、物の価値を下げてしまったのかもしれません。また、趣味趣向の高い収集癖のあるマニアの場合は、ゴミ屋敷とは言わずに物屋敷と呼んでいます。
マニアの方の家はその道のマニアなので専門の方々からすると非常に希少価値の高いものが多く、中にはとんでもない金額で取引されている物もあります。
女性のゴミ屋敷
そして、近頃需要があるのが女性のゴミ屋敷清掃です。
女性の社会進出が増え企業においては女性が働きやすい環境作りに力を入れている企業や女性管理者も珍しくない時代になってきました。
その裏で仕事に追われ家のことが疎かになり汚部屋やゴミ屋敷化してしまうケースや地方から大学進学のために上京してきた方が実家と都会のゴミの分別方法の差に悩まされ手に負えずにゴミを溜め込んでしまう場合もあります。
業者に清掃を頼みたくても女性の部屋に業者(男性)が見積もりに来て作業するのは女性の依頼者からしたら絶対避けたいと思います。
また、家に溢れかえったゴミの重さに家が耐えれずに倒壊してしまう危険も潜んでいます。このようにゴミ屋敷には多くのデメリットがあり人命さえ危ぶまれます。ぜひ早目のSOSを!!
関西片付け隊では、女性スタッフも在籍しております。
不用品回収、粗大ゴミ、ゴミ屋敷、汚部屋などの片付けはもちろん整理やハウスクリーニングの清掃も対応しております!一度ご相談ください。
喜んで対応致します^^