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汚部屋になりやすい人の7つの特徴

2021.12.25

こんにちは^^

本日はクリスマスですね!

皆さんのご家庭にはサンタさんは来ましたか?

家族や恋人、友人と一緒に過ごす素敵な1日にして下さい☆

今回は汚部屋になりやすい人の特徴をまとめてご紹介いたします。

ご自身も友人も当てはまる項目があるかもしれません!

汚部屋には様々な条件や状態がありますが部屋が綺麗がと心もスッキリします。少し汚れていても大丈夫!と思っていてもそれは自分の価値観なので他人からどう見えているか分かりません。誰が見ても綺麗な部屋なんて無理かもしれませんが習慣が付いていればすぐに元に戻ります。

汚部屋の種類

汚部屋には種類があります。

物やゴミで溢れている状況の部屋を汚部屋と言いますが主に2パターンに分類します。

1、収納しきれないほどに沢山の物が溢れている状態

2、食べ残しや生活ゴミなどを溜め込み、ゴミ屋敷化している状態

収納しきれないほどもので溢れている状態

比較的によく見られるのが1のパターンです。

収納から溢れた様々な物がテーブルや床へと侵食し住居の機能性や生活の質を損ねている状態です。

何がどこにあるのか瞬時に判断しにくい状況のため、探し物のために時間を割かなければならないデメリットがあります。

また家の状況が周囲に露出すると「だらしない人」というレッテルを貼られ人間関係に支障をきたす可能性もあるかもしれません。

食べ残しや生活ごみで溢れている状態

ゴミ屋敷化している状態はさらに危険度が増します。

放置されたゴミからカビ・悪臭・害虫などが発生するケースも多くあり自力で片付けをするのは非常に困難であると言えるでしょう。

このような状況まで部屋が汚くなった場合、近隣住民とトラブルや本人の健康被害といった深刻な問題を引き起こす可能性もあります。

抱え込んでしまう前に速やかに掃除のプロに依頼しましょう^^

汚部屋になりやすい人の特徴

汚部屋で暮らす住人には性格や暮らしぶりにいくつか共通点があります。

以下で挙げる7項目にご自身を照らし合わせて見ましょう!

もし3つ以上当てはまった場合は、「汚部屋予備軍である可能性大」です。いまは、片付いたお部屋で暮らしていても油断大敵です。

快適に過ごせる家を維持するために生活習慣の改善に取り組みましょう。

面倒くさがり屋な性格
好奇心旺盛で多趣味
ネット依存気味
流行に敏感で新しい物好き
ストレスを溜め込んでいる
寂しがり屋
コスパにこだわりがち

1、面倒くさがり屋な性格

元々の性格が面倒くさがりな人は「汚部屋予備軍の筆頭」だと言えます。

整理整頓・片付けが苦手なため家にある物の量がさほど多くなくても散らかった状態になりやすいのが特徴です。さらに掃除や洗濯といった最低限の家事も億劫になるとあっという間に汚部屋化する状況を招くかもしれません。一度汚部屋化すればますます片付けするのが面倒になるためすぐに脱出するには困難になります。

このような状況を未然に防ぐためにも「家事の動線を見直す」「便利家電の助けを借りる」など自分の片付けに対するハードルを下げておきましょう。

2、好奇心旺盛で多趣味

興味の対象や趣味が多い方もいますよね。沢山の趣味を持つことはとても良いことですが、実は汚部屋の住人となる可能性を秘めているため注意しなければいけません。「あれも欲しい」「これもしたい」などと広く浅く手をつけるうちに物が増えてしまうのです。特になんでも形から入るタイプの人はその傾向が強くなります。成長や自己実現への関心が高い人も多いため資格取得で使うテキストなどが部屋を圧迫しているケースもあるでしょう。また予定を詰め込み過ぎて多忙になりがちで片付けを後回しにしやすいのも汚部屋を招く要因の一つです。

ネット依存気味

WEBサイトやSNSにはその人の閲覧・行動履歴に紐づいた「ターゲティング広告」が表示されます。ネットサーフィン中に気になるアイテムを目にして実際は買う気もないのに思わずクリックした経験がある人も少なくはないはず。ネットやSNSに触れる機会が多いほどこうした広告を目にする機会も増えるためスマホ依存気味の方は要注意です。物欲を刺激され衝動買いを繰り返すうちにそれほど欲しくなかった物で部屋がいっぱいになる恐れがあります。

流行に敏感で新しいモノ好き

このタイプは流行のファッションアイテムに目がなく後先考えずに飛びついてしまいがちです。気がついた時には洋服がクローゼットから溢れていることもあるでしょう。衣類だけに限らず「最新の便利グッズ」「今話題の写真映えする雑貨」「人気のインテリア」「雑誌」などに弱い人もあまり欲しくないのに不要なものを買ってしまう傾向にあるため同様に注意が必要です。

ストレスを溜め込んでいる

日々の仕事や家事などに追われてストレスが溜まっている人も汚部屋化のリスクが大きいと言えます。日頃の鬱憤を晴らすために買い物の回数を増やしたり衝動買いに走ったりといった行動を重ね続けた結果ストレスと一緒に大量のものを溜め込む恐れがあるのです。

6、寂しがり屋

片付けられない人の心の奥には強い寂しさや孤独感が隠れている場合があります。親元を離れて一人暮らしを始めたばかりの若者や女性に多く見られるタイプです。漠然と「早く綺麗に片付けなくては」と思っている一方で物で溢れた部屋に奇妙な安心感を抱いているケースも少なくありません。また空虚感を満たすために代替行動として物の収集に走りながらも捨てることに対して不安や恐怖を抱いておりだんだん物が増える負のループにはまってしまうのです。

7、コスパにこだわりがち

安さやコストに重視し過ぎることも汚部屋に陥る要因の一つです。現在使っていないものに対して「○円出して買ったから、あと○年使わなければ元が取れない」「最近は使ってないけど、また使う日が来るかも」などと考え処分を躊躇することも。このような思考を繰り返すうちに溜まった不用品が部屋を圧迫するのです。また大型家具や家電製品などの場合は回収に費用がかかる場合もあります。すると「せっかく買ったのにお金を払って捨てるのは馬鹿らしい」という心理が働きさらにものを溜め込んでしまうのです。

汚部屋を脱出する方法

生活の質を上げて無駄な手間を増やし周囲にも悪印象を与える汚部屋はまさに百害あって一利なしと言えます。

そのような汚部屋の状態から脱出するための方法を紹介します。

断捨離

断捨離は不用品を断つ・捨てる、物への執着から離れることを意味し「部屋も気持ちも整理された心地の良い生活を手に入れようという考え方です。

単に部屋を整理整頓するだけでなく「片付けを通して心をストレスから解放すること」に重きを置いているのが特徴です。汚部屋化する原因を根本から改善するためにとても有効的な方法です。

物の必要・不必要を判断するコツは、思い入れではなく使用頻度に着目することです。

「もったいない」「今後、使うかもしれない」という思いに捉われず、今の自分にとって必要かどうかを想像してください。

判断する際には「1年以上使っていないものは必要ではない」と考えるとスムーズです。故人の形見といった特別な品でない限り潔く処分しましょう!

また物が多くても新たに収納グッズを増やして解決を図るのは避けましょう。「とりあえず仕舞い込む」のではなく「今あるものを減らし、自宅に備わっている収納に合う量だけを残す」のがポイントです。

たとえ不用品でも捨てるのだはなくフリマやリサイクルショップなどを利用する手もあります。長年眠っていた品物に思わぬ価値があり、嬉しい臨時収入になる可能性もある子もしれません。

断捨離は部屋だけでなく心もスッキリ軽くなることを謳っています。自分に合った方法があるはずです。情報をうまく取り入れてみてください

定期的に物を見直す

断捨離を行った時点では「必要」と判断しても時間の経過とともに状況や心境が変わりいつの間にか不要になっていることがあります。

再び不用品を溜め込まないためにも定期的に持ち物を見直す習慣をつけましょう。捨てて後悔しないかどうしても不安に感じる時は一時的な「保留ボックス」を作るのもおすすめです。

「保留ボックスが溢れたら必ずどれか処分する」「3回以上保留したら不用品と判断する」などルールを決めておくといいでしょう。

安易に物を増やさない

家に物を溢れさせないためには「捨てる」ことだけでなく「増やさない」ことも重要です。

何かを新しく購入する際には注意しましょう。

本当に欲しいと思っているのか
同じようなものを持っていないか
代用可能なものを持っていないか
無理なく収納できるか
簡単に処分できるか

適度な買い物はストレスの発散に繋がるため神経質になりすぎる必要はありません。

ただし衝動買いに走りやすい汚部屋予備軍の皆さんは慎重に選びましょう。現在の日本はなんでも「レンタル」や「シェア」できる時代でもあります。

お財布を取り出す前には一呼吸置いて様々な角度から「本当に必要と感じているのかどうか」をじっくり考えてみてください。

例えば、洋服をたくさん持っているのに着ない服が多い・つい流行に乗って衝動買いをしてしまうという人は試しに今ある服だけで1〜2ヶ月着回しに挑戦してみましょう。安易に服を増やすのではなく自分が本当に好きな服のテイストが見えるかもしれません。

また買いすぎ防止策予防として必要以上のお金を財布に入れるのはやめましょう。

最終手段は引越し

どうしても片付けのやる気が出ないという方におすすめなのが新しい場所に引っ越すことです。

荷造り・荷解き・新居への配慮という一連の作業を通して否が応でも所持品の見直しを強いられるポイントです。

かなり粗療治ではありますが散らかった部屋をリセットするきっかけになる可能性大だと言えます。

とはいえ引越しは誰にでも簡単にできる手段ではありません。

物件探しの時間が取れない・通勤の都合で転居できないと言った事情を抱える人も少なくありません。そのような場合には専門業者に物の整理を依頼するという手もあります。

まとめ

「部屋の乱れは心の乱れ」というように部屋の状態が住む人の心身に与える影響は案外大きいもの。

きちんと整理整頓され居心地の良い部屋は心に自信や安定をもたらしてくれます。既に汚部屋化してしまっている人もどうか諦めないで下さい。

時にはプロの手を借りることも検討しつつモノに捉われない本当の豊かな暮らしへの一歩を踏み出して下さい。

関西片付け隊では、ゴミ屋敷・汚部屋整理など対応しております。

お悩みでしたらぜひ一度ご相談ください。

お電話・メールなどでお問い合わせお待ちしております^^

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