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飲食店のリニューアルや移転、閉店などに伴って、業務用冷蔵庫を処分したいと考えている方もいるのではないでしょうか。不要になった業務用冷蔵庫は、粗大ゴミとして処分できないだけでなく、家庭用冷蔵庫のように指定引取場所への持ち込むこともできません。
そのため、業務用冷蔵庫の処分は、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。
この記事では、業務用冷蔵庫を処分する方法や不用品回収業者を選ぶときのポイント、処分費用について解説します。
業務用冷蔵庫と家庭用冷蔵庫の処分方法の違い
業務用冷蔵庫を処分する場合、まずは家庭用冷蔵庫との違いを理解しておきましょう。
一般家庭で使用する家庭用冷蔵庫は、家電リサイクル法の対象製品となっています。
そのため、粗大ゴミとして処分することはできませんが、購入した販売店や家電量販店に回収・処分を依頼したり、家電リサイクル券を購入した上で指定引取場所へ持ち込んだりすることで、適切に処分することが可能です。
一方、業務用冷蔵庫については、家庭用冷蔵庫のように簡単に処分することはできません。
なぜなら業務用冷蔵庫は家電リサイクル法の対象外で産業廃棄物扱いとなるため、各都道府県で登録されている産業廃棄物処理許可業者に処分を依頼する必要があるのです。
また、業務用冷蔵庫は、フロンガスを使用しているかどうかによっても処分方法が変わってきます。フロンガス未使用(ノンフロン)であれば、産業廃棄物運搬業の許可を持つ業者への回収依頼のみで処分できますが、フロンガスを使用している場合は、同時にフロン回収業者への依頼も必要です。
業務用冷蔵庫の処分はどうすればいい?
神戸市の場合も、業務用冷蔵庫は産業廃棄物扱いの事業系ゴミとなるため、市の廃棄物処理施設で処分をすることはできません。
したがって業務用冷蔵庫は、不用品回収業者などの、産業廃棄物処理運搬業の許可を持つ業者への依頼が必要です。
不用品回収ゼロでは、業務用冷蔵庫の処分を承っております。
インターネットで24時間365日受付可能、かつ神戸エリアのお住まいの方なら、20時までにお電話いただければ、最短60分で見積もり対応が可能です。
実際にご利用いただいたお客様満足度は95%と非常に高く、初めての方でも安心してご利用いただけます。ご要望に応じて、サービス内容や料金プランをご提案することも可能なため、業務用冷蔵庫だけを処分したい方も、お店の業務用厨房設備をまとめて処分したい方も、ぜひお気軽にお問い合わせください。
業務用冷蔵庫の処分は不用品回収業者に依頼しよう!選び方のポイント
業務用冷蔵庫の処分を不用品回収業者に依頼する場合、業者選びがとても重要です。
業務用冷蔵庫の処分が必要な理由は人それぞれ異なるため、「今すぐ処分したい」「安く処分したい」「店舗にある備品もまとめて処分したい」などの要望に応じて、適した不用品回収業者を選びましょう。
また、不用品回収業者のなかには、残念ながら違法の悪徳業者も存在します。回収した業務用冷蔵庫を不法投棄したり、不適切な処理をしたために火災や有害物質を発生させるなど悪質なトラブルも発生しているほか、見積もりとは異なる高額の料金を請求されたなどのトラブルも起きているため、安心して任せられる業者を見極めることも大切です。
ここからは、業務用冷蔵庫の処分を依頼する不用品回収業者の選び方を紹介していきます。
産業廃棄物運搬業の許可があるか
不用品回収業者ならどこでも業務用冷蔵庫の処分が可能というわけではありません。業務用冷蔵庫を処分するためには、産業廃棄物収集運搬業の許可が必要です。
産業廃棄物収集運搬業の許可があるかどうかについては、ホームページで許可番号などを確認するか、または事前に問い合わせて確認してみることをおすすめします。
持ち込みではなく回収が可能か
大きな業務用冷蔵庫の場合、重量もあるため、自分たちで運び出して運搬するのは大変です。
また、運搬時にフロンガスが漏れないようにするなど注意しなければならないこともあります。そのため、持ち込みではなく回収可能な不用品回収業者を選び、運搬もまとめて依頼するほうが良いでしょう。
不用品回収ゼロでは、どんなものでも回収に伺います。作業費や運搬費はすべて料金に含まれているため、お見積もり以外に追加料金を請求することはありません。
他の不用品もまとめて回収可能か
飲食店の移転や閉店などのタイミングで業務用冷蔵庫を処分する場合は、冷蔵庫に限らず、他にも処分が必要な不用品がある可能性が高いです。
不用品回収業者のなかには、店舗の移転や閉店に伴って出た大量の不用品を、まとめて回収してくれるところもあります。
不用品回収ゼロでは、不用品や粗大ゴミだけでなく、業務用冷蔵庫などの重量物の搬出、機密情報の適切な処理、情報機器の処理、それぞれ適切な方法での処分はもちろん、品物に応じて、 買取、回収、分別しての対応が可能です。
使えるもの・価値のあるものは買取も可能か
業務用冷蔵庫を含め、不用品として回収依頼をしたもののなかには、まだまだ使えるものや、価値のあるものもあるかもしれません。
しかし、一つひとつフリマアプリで販売したり、リサイクルショップに持ち込んだりするのは手間がかかります。
そのため、不用品回収業者を選ぶときは、古物商許可証があるかどうかも確認しておくのがおすすめです。古物商許可証を持つ不用品回収業者は買取サービスを行っているため、不用品として依頼したなかに買取可能なものがあった場合は、処分ではなく買取に切り替えてくれるケースもあります。
不用品回収ゼロも、古物商許可証を持つ不用品回収業者です。目利きができる専門スタッフが、プロの視点で不用品を適正査定いたします。買取可能なものはできるだけ高額で買い取り、その場で不用品回収費から差し引くため、コストを抑えて不用品を処分することができます。
無料で見積もり可能か
不用品回収業者の多くは、見積もり無料となっています。
しかし、なかには見積もり後にキャンセルした場合はキャンセル料がかかったり、見積もり後に追加料金を請求したりする業者も存在します。
そのため、不用品回収業者を選ぶときは見積もり無料というだけでなく、キャンセル料や追加料金の有無について確認しておきましょう。
また、複数の不用品回収業者から見積もりを取り、比較検討しながら業者を選ぶことをおすすめします。
依頼から回収までのスピード
不用品回収業者は即日~2・3日以内に対応可能なところが多いですが、タイミングによっては回収までに時間がかかる場合もあります。
特に、店舗の移転や閉店など、いつまでに業務用冷蔵庫を処分しなければならないというスケジュールが決まっている場合は、不用品回収業者の対応スピードも考慮しながら選ぶようにしましょう。
業務用冷蔵庫の処分にかかる費用はどれくらい?
業務用冷蔵庫の処分費用は、冷蔵庫の大きさや重さ、フロンガスの使用有無によって異なります。ノンフロンタイプの場合は5,000円~40,000円程度、フロンタイプの場合は50,000円~100,000円程度が目安となりますが、依頼する業者によって異なります。
そのため、業務用冷蔵庫をできるだけ安く処分したい場合は、複数の不用品回収業者から見積もりを取り、それぞれ比較検討するのがおすすめです。
また、古物商許可を持つ不用品回収業者であれば、買取代金と処分費用を相殺することができるため、費用を大幅に抑えられる可能性もあるでしょう。
関西の業務用冷蔵庫処分は不用品回収ゼロにご相談ください
業務用冷蔵庫は産業廃棄物扱いの事業系ゴミとなるため、処分する際は不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。
不用品回収ゼロは関西エリアで業界最安値に挑戦している不用品回収業者です。電話・出張見積もり、出張査定はすべて無料、業務用冷蔵庫の回収見積もりも、すぐに対応させていただきます。また、見積もり後に追加料金が発生することもなく、買取できる業務用冷蔵庫の場合は高価買取も可能なため、安心してご利用いただけるでしょう。
また、不用品回収ゼロは最短即日で業務用冷蔵庫の引取りが可能です。今すぐ業務用冷蔵庫を処分したいという場合も、お気軽にご相談ください。
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