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さて今回は、どのご家庭にもある役に立つ突っ張り棒の処分についてです。
短いものなら20センチ、長いものなら何メートルと伸びるあの棒です!
処分にはどのような方法があるのでしょうか?
詳しくご紹介していきます^^
突っ張り棒の処分方法!
市販されている突っ張り棒の多くは鉄やアルミ、プラスティック製で不燃ゴミに分類されます。
ですが、粗大ゴミとして扱われることもあります。それぞれの違いを詳しくみていきましょう。
自治体のごみ収集に出す場合
突っ張り棒は長さによって不燃ゴミか粗大ゴミかに分かれます。分類の基準は自治体によって変わっていきますが、ほとんどの自治体では30センチ以内は、不燃ごみ、30センチ以上は粗大ゴミとして回収しています。
不燃ごみ・粗大ゴミ以外に分類している自治体も?!
通常不燃ゴミまたは粗大ゴミとして処分される突っ張り棒ですが材質によって可燃ごみなどに分けている自治体もあります。例えば、名古屋市では30センチ以下のプラスチック製の突っ張り棒は可燃ゴミとしています(30センチ以上は粗大ゴミ)
プラスチックが可燃ゴミか不燃ゴミか意見が分かれるところですが可燃ゴミとして分類している自治体はたくさんあります。他のプラスチック製品を可燃ゴミとして出しているなら突っ張り棒も同じように処分する可能性が高いです。
また鉄やアルミなど金属製の突っ張り棒を資源ごみとして分類している自治体もあります。例えば松戸市では、2メートル未満の金属製突っ張り棒は資源ごみで2メートル以上の場合は直接、資源リサイクルセンターに持ち込む必要があります。
このように自治体では突っ張り棒の処分について違いがあるので分類については捨てる前に確認しておくことをおすすめします。
突っ張り棒の粗大ゴミ処理手数料
粗大ゴミの処理は通常有料です。
突っ張り棒を粗大ゴミとして処分する場合は手数料がかかります。
粗大ゴミの処分方法はそれぞれの自治体のルールに従いますが処理方法の主な流れをご紹介します!
まず粗大ゴミ受付センターなど指定されている施設に電話をかけ申込みをします。(ネットやFAXなどで受け付けているところもあります)
その後コンビニなどでゴミ処理券を購入して必要事項を記入、それを粗大ゴミに貼って指定の収集場所に置きます。
粗大ゴミの手数料は自治体によって違いがあります。
例として複数の自治体の料金をご紹介します^^
名古屋
名古屋市では30センチ以上の突っ張り棒を粗大ゴミとして分類しています。粗大ゴミ手数料は250円。粗大ゴミ受付センターに電話で申し込み、手数料納付券を購入することで回収可能。
大阪
大阪市の粗大ゴミ処理手数料は200円です。手数料の申し込みは粗大ゴミ収集受付センターで行っています。購入した粗大ゴミ手数料券をゴミに貼って指定の収集場所に出しておきます。
福岡
福岡市では、指定した袋に入らないゴミは粗大ゴミとして扱っています。手数料は300円。粗大ゴミ受付センターで申し込んだ後コンビニなどで処理券を購入します。
自治体の中には突っ張り棒の処理手数料について明確に示していないところもあります。そういう場合は問い合わせてみてください。申し込み時はゴミの種類や大きさを伝えるので正確な手数料を知ることができます。サイズなどしっかり確認してから申込みをしましょう^^
突っ張り棒を不燃ごみに出す方法
突っ張り棒を不燃ゴミとして出すときは他の不燃ゴミと同じように指定された袋に入れて出します。ゴミ袋をはみ出してしまうと回収してもらえないので出すときに気をつけましょう。
突っ張り棒が指定された長さを超えると粗大ゴミとして処理しなくてはいけないのですが切断することで不燃ゴミとして出すことができます。
例えば、30センチ以下にしたい場合は切断して不燃ゴミの袋に入れればいいだけです!
切断するという手間はかかりますが粗大ゴミを処分するための申し込みや処理手数料をかけずに処分できるところが魅力です。棒を切断する工具はチューブカッター・パイプカッターなどがありますが既に持っていればコストゼロで処分できます。そういった工具を持っていなくて突っ張り棒を処分するのは今回限りというなら粗大ゴミとして処理した方がコストを抑えられることもあります。そのような場合は無理して不燃ゴミとして出す必要はありません。
けれども複数の突っ張り棒をまとめて処分したり、今後も処分する可能性があるならこの機会に思い切って突っ張り棒の切断にチャレンジするのもいいでしょう。
突っ張り棒を切断する方法
物を切断するときにノコギリを使いますが硬い金属製のパイプを切断することはかなり大変です!!
ましてや力仕事が苦手だったり、ノコギリを使い慣れていなかったりするのなら尚更です。そんな時は女性でも取り扱いやすいチューブカッターが便利です。
ノコギリ不要のチューブカッターで切断する
チューブカッターはパイプカッターとも呼ばれる配管用工具。切断したいものを挟んで回転させれだけなのでノコギリを使うよりも早く、力のない女性でも使いやすいです。100円ショップでも販売されているので手軽に手に入れられます。
使い方
始めにパイプが収まるようにノブを回してカッター本体を広げ、パイプを置きます。次に切断したい部分に刃を合わせ本体の広がりをパイプの大きさに合わせて調節しましょう。
パイプを固定したらノブを反対に回しながら刃をパイプに近づけていきますがカッターの刃がパイプに当たるまで続けてください。
その後,刃先がパイプに食い込むようにノブを回していきます。
こうしてパイプをぐるっと1周するように線をつけたらカッターを回す、ノブを回して締めるを繰り返し切断したら終わりです。
もし突っ張り棒がビニールで覆われているタイプのものだったら分別する必要があります。その場合、パイプを切断したらカバーにカッターナイフなどで縦に切れ目を入れはがしましょう。簡単にできます。
パイプに中にはスプリングが入っていますが、これは大きめのぺンチを使ってカットしましょう。ペンチがない場合はダイアモンドヤスリなども代用できます。パイプを切断したり削ったりするときは金属粉が出ることがあるので吸い込まないようにしてください。
また突っ張り棒の切り口で手を切ることも考えられますのでゴーグル、防じんマスク、軍手などを着用して作業すると安心です。
まとめ
今回は突っ張り棒の処分方法についてご紹介いたしました。
自治体の粗大ごみの依頼をし処分するのか
ご自身で小さくし処分するのか検討し処分して下さい。
それでも面倒だという方は当社、大阪不用品回収ゼロにご依頼下さい。
一点からの回収もご遠慮なくご相談頂ければ喜んで対応させて頂きます^^
また突っ張り棒とほかの処分しにくい物などと一緒にご依頼頂ても構いません!
この機会にぜひご利用下さい☆