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こんにちは^^
クリスマスが近づいてきましたね♪
私の子供たちもサンタさんにお手紙を書き、空に向かって叫んでいました。
毎年、値段もそうですがリクエストを聞くと少しづつ成長を感じます。
さて、今回はリチウムイオン電池についてご紹介していきます。
電池にはたくさん種類があり、アルカリ乾電池・マンガン乾電池・ニカド電池・ニッケル水素電池・リチウムイオン電池とあります。
形も円形から角形、ボタン形と様々です。
その中でも今回は、リチウムイオン電池について詳しく確認してみましょう!
リチウムイオン電池について
リチウムイオン電池って何?!と思われている方も多いと思います。
そもそも電池に種類なんてあるの?一体どんな違いがあるの?と思われている方が多いと思います。
私もその一人でした!
このリチウムイオン電池の中でも更に種類が分かれていてそれぞれに特徴があります。
リチウムイオン電池とは?
まず大まかに電池についてご紹介していきます。
電池には一次電池と二次電池があります。
一次電池は、普段からよく使用する使い捨てタイプ
二次電池は、充電タイプと覚えておきましょう!
廃棄方法については以下のように定められています。
地域の規定に従ってゴミに出せる→乾電池・コイン型リチウム一次電池
リサイクルに出す→コイン型リチウム一次電池以外のコイン型電池・全ての二次電池
そしてリチウムイオン電池は、二次電池となります。
このリチウムイオン電池は充電式バッテリーに使われる為、二次電池となっており非常に身近なとこれで使われています。
どこの家庭にも必ずあるのではないでしょうか?
ちなみにリチウムイオン電池とよく間違えられるのがリチウム電池です。
イオンが抜けただけですが全く別の物です!
リチウムイオン電池が二次電池なのに対してリチウム電池は一次電池ですので間違えないようにしましょう。
また廃棄の際の処理方法も違うので絶対に間違えてはいけません!そんな身近にあるリチウムイオン電池ですが実は結構、危険だったりします。
リチウムイオン電池は実は危険?!
リチウムイオン電池は結構危険だったりします。
その廃棄方法を間違えるだけで火災が起きる原因ともなりうるので注意が必要です。
電池には大きく3種類あること(1使い捨て 2充電式 3ボタン電池)そして廃棄方法も3つあること(1自治体 2充電式電池回収BOX 3ボタン乾電池回収缶)とあります。覚えておきましょう。
もしリチウムイオン電池が発火してしまったら?と言うことを前提に注意事項を記載していきます。
絶対に塩水や水で処理しない!
リチウムイオン電池を処分する場合は絶対に水や塩水がつくようなところでは捨てないで下さい。燃えるゴミなんてもってのほかですし、燃えないゴミにも捨てられません。
リチウムイオン電池に使われているリチウム金属はアルカリ金属である為、水と合わさる事で激しく反応してしまい、発熱から発火する恐れがあり大変危険です。ですから基本的には水などにはつけないことが重要なのです。
ですが完全に発火してしまえば話は別です。水をかける事で冷却効果を得ることができますのでもしも発火してしまった場合は大量の水をかけるようにしましょう。
とにかく身近な電池でよく使っている物であるものの、その廃棄方法を間違えれば大変な惨事になる可能性も否定はできません。
リチウムイオン電池はリサイクルへ
リチウムイオン電池の処分方法ですが、一部他の電池でも活用されている方法があります。それはリサイクルです!
一部の一次電池と全ての二次電池は「資源有効活用促進法」の対象となっています。
ゴミとしては処分されずリサイクルとして使われることは覚えておきましょう。
・家電量販店のリサイクルボックスに出す
基本的に電池はリサイクルマークのシールが付いています。そのシールが付いている電池であればリサイクルが可能です。まず電池を捨てる為には機材から電池を取り出しましょう。
次に端子部分(機械に接触する部分)に絶縁テープを巻くか貼り付けましょう。そして後は近くの家電量販店に持っていくだけです。最近ではスーパーなどにもリサイクルボックスが置いている場合もありますので一度回収BOXを探してみるのもいいですね^^
ある程度、電池が溜まってからでもいいのでリチウムイオン電池を捨てる際にはリサイクルボックスに捨てるようにしましょう。もし捨て方が分からない場合はお店の方に聞いてから捨てれば安心ですね。
携帯キャリア店舗で回収してもらう
スマホや携帯電話で使用しているバッテリーもリサイクル対象となります。スマホや携帯を買い換えるときに携帯キャリア店舗がそのまま引き取ってくれます。
もちろん無料でリサイクル回収してくれるのはいいですね。また家電量販店と違い対面にて直接電池を回収してくれるので安心して回収してもらえるのでメリットと言えるでしょう。
ただし逆にデメリットもあります。買い替えの際ではなくても回収してくれるのですが店舗というのは結構混み合っていることが多いです。
そんな中で電池だけを回収してもらおうと行くのは大変かもしれません。来店する前に一度電話などで問い合わせをしてみましょう。
また電池の回収だけの場合ですとお店によっては引き取り不可になる可能性も高いのでその点は十分注意しておきましょう。
リサイクル費用はかかるの?
基本的に普通の人が処分したりリサイクルに出したりする分に関しては無料となっています。ですが、稀にその量によっては料金がかかることもあるそうです。
特に企業が集めている場合などは数もかなりのモノになってしまうため、リサイクル費用に関しても多少なりとも関係はしてくるようですね。
ちなみに今まで乾電池を中心に話をしてきたのですが車やバイクのバッテリーに関しては処分費用がかかるので注意が必要です。
電池やバッテリーなどその種類をしっかりと理解しルールに従って処分またはリサイクルするようにしていきましょう。
モバイルバッテリーは買い取ってもらえるかも?!
リサイクルまたは廃棄しなければならないと思っていたバッテリーが買いっとってもらえる可能性があると言えます。
ですが当然、古いものは難しいでしょう。では一体どんなモノなら買いっとってもらえるのでしょうか?
買取希望の方は是非ご覧ください。
状態を確認しよう!
まずは現在お持ちのモバイルバッテリーの状態がどんな感じなのか隅々まで確認したみましょう。まず、どのくらい使用していたか・新品に近ければ近いほど高価買取の可能性が高いです。
次に傷や凹みがないかも重要です!傷や凹みから劣化する可能性が特にバッテリーでの外部損傷は発火や爆発の危険性も非常に高いため危険とされています。
そして3つ目はちゃんと動く稼働品でありなおかつ充電能力もしっかり残っているかです。例えばスマホや携帯でよくありますが数年使っているとバッテリーを100%まで充電していてもものの数時間で残り10%なんて経験はありませんか?そのような状態のバッテリーは買取不可になるでしょう。
後はちょっとした余談ですが、メーカーによっても変わる可能性もあるようです。ちなみにPanasonicやSONYなどは人気のあるバッテリー機種と言えるでしょう。
また買取依頼を出したのに自分が満足する金額でなかった場合、フリマやヤフオクといったオークションなどに出品してみるのもいいでしょう。
自分の言い値で売れる可能性が高いので売れた時は満足すること間違いなしです。
不用品回収業者に依頼!
電池やバッテリーだけで業者?!と思われるかもしれませんが一点からの回収や無料のお見積もりと謳っている業者は多いので何社か依頼することをお勧めします。
電話やメール、LINEなどで問い合わせできますし、納得できなければ断ることも可能です。
当社、不用品回収ゼロでは大阪府下を中心に関西で無料のお見積もりに対応しております。もし不用品の処分が分からない場合なども一度ご相談いただければお答えできる範囲で対応させていただきます。
処分にお困りの物や片付けたい物などございましたらお気軽にお問い合わせください!☆
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