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バイクの処分に必要な手続きや費用を解説!〜注意点や処分方法紹介!〜

バイクの処分に必要な手続きや費用を解説!〜注意点や処分方法紹介!〜

不用品お役立ちコラム

バイクの処分に必要な手続きや費用を解説!〜注意点や処分方法紹介!〜

公開日:2022/10/28 最終更新日:2023/11/16

この記事を読むのに必要な時間は約 10 分です。

使わなくなったバイクの捨て方が分からず困っているという方もいるのではないでしょうか。バイクの不法投棄は5年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金が科せられてしまうため、正しい方法で処分することが大切です。

この記事を読むのに必要な時間は約 10 分です。

使わなくなったバイクの捨て方が分からず困っているという方もいるのではないでしょうか。バイクの不法投棄は5年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金が科せられてしまうため、正しい方法で処分することが大切です。

この記事では、バイクの正しい処分方法について、必要な手続きや費用、注意点などを解説します。

バイクの処分に必要な手続き

バイク処分をする際は、事前に廃車手続きを行う必要があります。

バイクの廃車手続きには2種類あり、永久的にバイクの使用を停止し、解体処分をする場合は「永久抹消登録」、一時的にバイクの使用を停止する場合は「一時抹消登録」が選べます。

不要になったバイクを処分する場合は、永久抹消登録を選びましょう。

また、バイクの廃車手続き方法は、バイクの種類(排気量)によって異なります。ここでは、バイクの種類別に、廃車手続きの流れを紹介していきます。

原付バイクの処分(125cc以下)

原付バイクの廃車手続きは、ナンバープレートを管理している自治体の役所で行います。

手続きに必要なものは、以下の通りです。

  • 処分する原付バイクのナンバープレート
  • 標識交付証明書
  • 印鑑(認印)
  • 軽自動車税(種別割)廃車申告書兼標識返納書
  • 身分証明書(運転免許証やマイナンバーカードなど)

廃車手続きは、処分する原付バイクを登録した自治体の役所でのみ行うことができます。

手続きは、「軽自動車税(種別割)廃車申告書兼標識返納書」に必要事項を記入し、持参したナンバープレートと一緒に提出するだけです。

標識交付証明書とは、ナンバープレートを交付されたときに受け取った書類ですが、紛失してしまった場合は、その旨を伝えましょう。

また、廃車手続きの方法としては、以下の3つから選ぶことができます。

  • 電子申請
  • 郵送申請
  • 窓口申請

窓口申請の場合、神戸市では法人税務課(新長田合同庁舎)で手続きができますが、受付窓口の営業時間帯が限られているため、平日に窓口で手続きをするのが難しい場合は、電子申請や郵送申請を利用しましょう。

原付バイクの廃車手続きが完了すると、廃車申告済証を受け取ることができます。

軽二輪車の処分(126cc~250cc以下)

125cc以上の軽二輪車の廃車手続きは、自治体ではなく運輸支局で行います。

軽二輪車の廃車手続きに必要な書類は、以下の通りです。

  • 処分する二輪車のナンバープレート
  • 軽自動車届出済証返納証明書交付請求書
  • 軽自動車届出済証
  • 手数料納付書
  • 印鑑(認印)

軽自動車届出済証返納証明書交付請求書は、運輸支局の用紙販売所で購入できます。

かかる費用は手数料と用紙代合わせて500円程度です。

自動車検査証を紛失してしまった場合は、代わりに理由書を提出して手続きを行います。

小型二輪車の処分(250cc以上)

小型二輪車の廃車手続きも、軽二輪車と同じく運輸支局で行います。

小型二輪車の廃車手続きに必要な書類は、以下の通りです。

  • 処分する二輪車のナンバープレート
  • 永久抹消登録申請書
  • 自動車検査証
  • 手数料納付書
  • 印鑑(認印)

また、小型二輪車の場合は運輸支局内にある自動車税事務所で自動車税に関する手続きも必要となります。この手続きを忘れてしまうとバイクを処分したのにもかかわらず、税金を支払うことになるので注意しておきましょう。

バイク本体を処分する方法は5つ!手順や費用について

ここからは、バイク本体を処分するときにおすすめの処分方法を5つ紹介します。

廃車手続きが完了した後、不要になったバイクは以下の方法で処分することが可能です。

二輪車リサイクルシステムを利用する

二輪車リサイクルシステムとは、不要なバイクを再利用することで、廃棄物の削減と資源の有効利用を目指す制度のことです。

全国約160箇所にある指定場所への運搬は必要ですが、対象となる二輪車であれば、無料で処分してもらうことができ、再び資源として利用してもらうことができます。

ただし、対象となる二輪車は、原動機付自転車・軽二輪・小型二輪でなおかつ二輪車リサイクルシステムの参加事業者が国内販売した車両が条件となっています。対象でないバイクの場合は引き取ってもらえないため、注意しておきましょう。

兵庫県内では、姫路市、西宮市、洲本市、豊岡市の4箇所に指定場所があるため、運搬が可能な場合は利用してみてはいかがでしょうか。

バイク処分専門業者に依頼する

バイク本体の処分のみを依頼する場合は、バイク処分専門業者がおすすめです。

壊れて動かなくなったバイクも出張回収し、国内外の流通ルートでリサイクルに回します。

また、バイク処分専門業者のなかには、廃車手続きや回収も無料で行ってくれる場合があります。手続きの手間やコストをかけたくない方におすすめの方法です。

バイクの買取業者に査定してもらう

傷や汚れが少ないバイクの場合には、バイクの買取業者に査定してもらうのがおすすめです。

買取相場としては0円~20,000円程度と幅広いですが、破損が少なく綺麗な状態であればあるほど、高価買取してもらえる可能性が高くなります。少しでも買取査定額が上がるように査定を受ける前に落とせる汚れや傷は事前に落としておくと良いでしょう。

不用品回収業者に回収してもらう

バイクをより簡単にスピーディーに処分したい場合は、不用品回収業者に回収を依頼するのがおすすめです。

不用品回収業者を利用するメリットは、バイク本体のみならずヘルメットやグローブなどの装備品もまとめて回収してくれるところです。さらに使わなくなった家具や家電などもまとめて回収してくれるので、引越しによってバイク以外にも大量の不用品が出たという場合には特におすすめの方法です。

バイクを処分するときに知っておきたい注意点

バイクを処分する際の注意点は3つあります。

まず1つ目がヘルメットの処分です。

ヘルメットはサイズによって処分方法が異なり、30㎝未満であれば、不燃ゴミとして捨てることができます。しかし、30㎝以上のヘルメットは粗大ゴミとなるため、自治体によって捨て方が異なる点に注意しておきましょう。

2つ目が、バイクのバッテリーの処分の仕方です。

バイクのバッテリーは危険物扱いとなるため、普通ゴミとして処分することはできません。万が一液体が漏れ出たり、衝撃により発火したりすると大惨事となるため、バイクを処分するときはバッテリーの処分も可能なバイク処分専門業者か不用品回収業者を選ぶと良いでしょう。

3つ目が軽自動車税または自動車重量税の手続きです。

バイクを処分する際は3月までに済ませておくのがおすすめです。なぜなら、4月になり年度をまたいでしまうと、軽自動車税または自動車重量税が発生してしまうからです。

不要なバイクのために余計なお金を使わないためにも、バイクの処分は3月までに終わらせるようにしましょう。

バイクの処分は不用品回収業者に依頼すると、ヘルメットやバッテリーなどのイクの装備品もまとめて回収してもらうことができ、余分な手間をかけずに済みます。また、廃車手続きが面倒な方ややり方が分からない方は、手続きも代行してくれる業者があるので、事前に相談してみるのがおすすめです。

関西エリアのバイク処分は不用品回収ゼロにご相談ください

今回は、バイクの処分方法について解説しました。バイクを処分するときは、まず廃車手続きをしましょう。バイクの廃車手続き方法はバイクの種類(排気量)ごとに異なるため、注意してください。

また、バイク本体以外に、ヘルメットやバッテリーもまとめて処分したい場合は、不用品回収業者の利用がおすすめです。

不用品回収ゼロは、関西エリアで業界最安値に挑戦している不用品回収業者です。電話・出張見積もり、出張査定はすべて無料となっており、バイクの処分も可能です。最短即日での見積もり・引取りを行っているため、すぐにでもバイクの処分をしたいという方や廃車手続きのやり方が分からないという方も、ぜひご相談ください。

関西エリアでバイクの処分を考えている方は、ぜひ不用品回収ゼロにお気軽にお問い合わせください。


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バイクに関するよくある質問

バイクの付属品を処分するのにいくらかかりますか?

当社不用品回収ゼロでは、バイクの処分を依頼して頂けると、その他の付属品は無料で引き取りさせていただいております!

各都道府県によって処分方法は変わりますか?

大きな違いはございませんが、一度お近くの地域のバイク屋さんに問い合わせするのが無難かなと思います。

この記事の監修者

永留 統道:遺品整理士

永留 統道:遺品整理士

弊社は【複数のメディア掲載実績あり!】
年間作業実績2000件超対応!
安心と信頼のできる法人企業です!
10年に及ぶ不用品回収を業務として行なっており、どんな事例も対応できる自信があります。

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