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小型家電リサイクル法?!どうやって処分するのか方法をご紹介します!!

小型家電リサイクル法?!どうやって処分するのか方法をご紹介します!!

不用品お役立ちコラム

小型家電リサイクル法?!どうやって処分するのか方法をご紹介します!!

公開日:2022/01/10 最終更新日:2023/11/15

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

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新年、明けましておめでとうございます^^

平素はご愛顧賜り厚く御礼申し上げます。

2022年もより一層のご支援を賜りますよう社員一同心よりお願い申し上げます。

今回は小型家電リサイクル法についてご紹介致します。

聞いたことはあるけど、、という方も多いと思いますがここで詳しく説明していきたいと思います^^

小型家電リサイクル法とは?

従来、小型家電自治体の処理方法に基づき廃棄物として大半が処分されました。

これらの小型家電には、鉄・アルミ・銅・貴金属・レアメタルと言われる有用な金属などが含まれ日本で一年間に使用済みとなる小型家電は65万トン、そのうち有用な金属は28万トン(金額にして年間844億円分)と言われています。

これがいわゆる『都市鉱山』と呼ばれる問題です。

推測ですが現在使用中の製品を含めて日本国内の「都市鉱山」には、金は6800トン、銀は6万トン、リチウムは15万トン、プラチナは2500トンが眠っているとの試算もあります。しかし、こうした都市鉱山はこれまで有効に活用されずに大半がリサイクルされずに廃棄物として埋め立てて処分されてきました。また一部の使用済み小型家電は違法な回収業者によって集められその中には国内外で不適切に処理されているものもあります。さらに廃棄されずにご家庭の押し入れなどで眠っているものもあります。

この都市鉱山、使用済み小型家電の適切なリサイクルには次のようなメリットがあります。

1、金や銅などの有用金属が国内で回収されて再資源化

2、有害物質(鉛など)を含む小型家電の適正処理

3、廃棄物の量が削減される。

この「都市鉱山」に埋もれた有用な資源をリサイクルするために2013年4月1日より「使用済小型家電電子機器等再生資源の促進に関する法律」通称小型家電リサイクル法がしました。

一般的な家庭でどのようなものが小型家電に該当するのかと言いますと

身近なものだとパソコン・携帯電話・レンジ・炊飯器・掃除機・カメラ・デジタルオーディオプレイヤー・電子辞書・ゲーム機・電源アダプター・電気カミソリなどがあります。まだまだ品目がありますのでこれはというモノがあればご自身で調べてみてください。

対象外となっているものは家電4品目(テレビ・エアコン・冷蔵庫・洗濯機)

これらは家電リサイクル法に該当します。

家電リサイクル法では、対象品目を製造したメーカーリサイクル義務付けており消費者が使用済みになった対象品目を引き渡す方法は全国どこでも同じです。一方、小型家電リサイクル法では、市区町村及び認定事業者が使用済み小型家電の回収を行うことになっており具体的にどの品目について回収を実施するかまたどのように使用済みの小型家電を回収するかはお住まいの地域によってそれぞれ異なっています。

正しく確実なリサイクルにはみなさんのご協力が必要

2013年に法律が施行しました。

市区町村が行う回収認定事業者自ら行う回収家電量販店の回収など様々な方法で回収が実施されていますが回収率は12%ほどにとどまっています。

粗大ゴミや大型ゴミなどで処分してしまうためかもしれませんが、少しの努力で未来に繋がる可能性もありますので出来ることから協力していきましょう。

市町村が回収し、認定業者がリサイクル

平成25年4月1日以降「小型家電リサイクル法」に基づき回収体制の整備ができた市区町村から回収が始まっています。

回収方法は、公共施設やスーパー・家電量販店・学校などに専用の「回収ボックス」を設ける方法や資源ごみ集積場「回収コンテナ」設置して決められた収集日に回収する方法などがあります。

携帯電話のように個人情報が含まれるものもあるため回収ボックス施錠したりフタを設置したり指導員立ち会いのもと回収を行うなどの対策をすることによって盗難を防止することとしています。

ボックスや集積所で回収された使用済み小型家電は認定事業者などに引き渡されそこで含まれる金属などがリサイクルされます。

無許可の不用品回収業者には絶対に渡さない

小型家電に限らず、不要になった家電製品を処分する時には廃棄物処理法の許可を得てない無許可不用品回収業者には絶対に渡さないでください。

軽トラックなどで一般家庭や事業所などを回り戸別回収したり空き地など特定の場所をさして持ち込ませたりチラシを配布したりして使用済み家電製品などを回収する業者は多くは、一般廃棄物収集運搬業の許可市町村の委託などを受けておらず廃棄物処理法抵触するものです。家電製品にはフロンガスや鉛などの有害物質を含む物があり、これらの不用品回収業者に回収されたものは適切な処理が行われるかわかりません。

小型家電を回収してもらう場合はお住まいの市区町村の回収方法に従い正しく引き渡しましょう。

テレビやエアコン・冷蔵庫・洗濯機といった家電4品目の回収は家電リサイクル法に従って購入・買い替えをした家電量販店へ引き渡しましょう。

携帯電話は、携帯販売店でも回収してもらえます。

携帯電話やパソコンには個人情報がありますので処分する際には必ず初期化しデータを残さないようにしましょう。

まとめ

今回は、小型家電の処分方法についてご紹介いたしました。

最近ではスーパーなどにも回収BOXを設置しているところもあります。

公共施設や区役所、図書館、公民館などにもあったりします^^

一度、探してみるのもいいですよ!

処分する際には、回収BOXに入るサイズか付属品も一緒に処分出来るのか確認しリサイクル出来るといいですね。

また回収ボックスに一度入れると取り出しは出来ませんのでご注意ください。

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