この記事を読むのに必要な時間は約 10 分です。

引っ越しや遺品整理などで家財道具を処分する必要がある場合、どのように処分すれば良いか分からないという方も多いのではないでしょうか。

この記事では、家財道具を処分する方法や手順、費用などをまとめて紹介します。

家財道具とは

家電製品や家具、日用品や雑貨類などは、すべて家財道具と呼ばれています。

本や趣味の道具も家財道具に含まれ、また美術品や骨董品といったものも家財道具の一種です。

家財道具の処分が必要なケースとしては、引っ越しや不動産売却、遺品整理などがあげられます。また、空き家の解体を依頼する場合、解体する物件に家財道具が残っていると解体業者に断られてしまう可能性が高いため、売却するにしても解体して更地にするにしても、不動産を手放す場合は事前に家財道具を処分しておく必要があるのです。

家財道具を処分する方法、どんな手順で進めるべき？

続いては、家財道具を処分する方法や手順について紹介します。

売れるものは買取業者に売る

まだ使える家電製品や家具、美術品や骨董品などは、買取業者に依頼することで売れる場合があります。出張買取を行う買取業者を利用することでもあるため、比較的楽に処分することが可能です。

ただし、買取業者と一口に言っても、本やゲームの買取が得意な業者、骨董品や美術品の買取が得意な業者、衣服やファッション雑貨の買取が得意な業者など、その種類はさまざまです。そのため、売りたい家財道具の種類によって、リサイクルショップや古本屋、古美術店など、高価買取してもらえる業者を探す必要があるでしょう。

知人・友人に譲れるものは譲る

買取業者に依頼しても値が付かなかったものや、買取を拒否されたものに関しては、知人や友人に譲れるものがないか検討してみましょう。

自分には不用な家財道具であっても、必要とし、大切に使ってくれる人がいるかもしれません。

普通ゴミで捨てられるものは捨てる

日用雑貨など小さめの家財道具は、普通ゴミで処分することも可能です。

神戸市では、45リットルの指定袋に入る大きさで、単品で5kg以下の重さの対象品目であれば回収してもらえます。そのため、靴やカバンといった革製品や枕や座布団といった布製品、カセットテープやビデオテープなどの小物は、普通ゴミとして処分すると処分費用を節約できます。

粗大ゴミは自治体回収サービスを利用

家具やカーペットなど大型の家財道具は、粗大ゴミとして自治体の回収サービスを利用することで安く処分することができます。

ただし、神戸市の粗大ゴミ回収は事前受付制となっているため、電話もしくはインターネット、FAXからの申し込みと処理費用の事前決済が必要です。1回に排出できる粗大ゴミは5点までという制限があるため、処分したい家財道具が5点以上ある場合は複数回に分けて申し込まなければなりません。排出場所や収集日は受付センターに指定されることになっていて、排出場所までは自力で運び出す必要があるため、意外と時間や手間がかかる点がデメリットとも言えます。

粗大ゴミや不用品の回収・処分は、自治体以外に民間の家財道具処分業者（不用品回収業者）を利用する方法もあるため、大量の家財道具を速やかに処分したい場合には検討してみるのもおすすめです。

部屋から運び出せない家財道具の処分方法は？

大型の家財道具で部屋から運び出すのが困難な場合や、処分したい家財道具が大量にある場合など、粗大ゴミの排出場所まで家財道具を運ぶのが困難な場合は、家財道具処分業者（不用品回収業者）の利用がおすすめです。

自治体の粗大ゴミ回収サービスを利用する場合、部屋からの運び出しは自分で行う必要があります。しかし、家財道具処分業者（不用品回収業者）であれば、解体から運び出し、運搬、処分までを丸ごと任せることができ、手間をかけずにスムーズな処分が可能です。

一戸建ての家財道具を処分する方法・費用は？

一戸建ての家を売却する場合は、事前に家財道具を処分しなければなりません。

しかし、一戸建ての家財道具を丸ごと処分するとなると、気になるのが費用です。そこでここからは、一戸建ての家財道具処分を業者（不用品回収業者）に依頼するとどれくらいの費用がかかるのか、相場や費用を抑える方法について紹介します。

一戸建ての家財道具を処分する費用

一戸建ての家財道具の処分をすべて処分業者に依頼するとなると、家の広さによって20万円〜50万円程度が費用相場になります。料金体系は業者によって異なっており、処分費用とは別に、家財道具の分別費用や運搬費、交通費や人件費などが別で請求されることもあるので注意が必要です。

不用品回収業者の処分費用は、「家財道具１つにつきいくら」と設定されているケース、「軽トラック1台分いくら」と設定されているケースの他に、間取りパックと言われる料金設定方法があります。これは、お部屋の広さに応じて料金が変わる設定となっており、1つずつ処分を依頼するよりお得になるケースが多いです。

目安となる料金は、以下の通りです。

一戸建ての家財道具の処分費用を抑える方法

家財道具の処分費用を少しでも抑えるためには、もちろん自分で処分できるものは自分で処分するということが第一です。小さめの家財道具は普通ゴミとして捨てたり、売れそうなものは買取業者に引き取ってもらうことで、かなりの量の家財道具を減らすことができるでしょう。

また、家財道具処分業者のなかには、処分するだけでなく、売れそうなものがある場合に買取の対応が可能な業者もあります。買取も可能な業者を選ぶことで、処分費用から買取金額を差し引いてもらうことができるため、費用を下げられる可能性が高いでしょう。また、処分と買取を一度にまとめて行うことで、時間と手間を削減することにもつながります。

家財道具を一式まとめて処分できるおすすめの不用品回収業者は？

神戸近郊で家財道具の処分にお困りの方は、ぜひ不用品回収ゼロまでご相談ください。多彩なサービスを提供しているため、ご要望に合わせたご提案が可能です。

買取サービスあり

不用品回収ゼロでは、家電や家具などどんなものでも買取査定いたします。不用品回収のご依頼の場合でも、買取できると判断したものは即時高価買取させていただきますので、ご安心ください。

処分費用から買取価格を差し引くことで、大量の家財道具もお安く処分できる場合もございます。

お得なパック料金あり

大量の家財道具を一度に処分したい場合には、お得なパック料金もございます。

トラックに積み放題できる人気のプランには、荷物の搬出から粗大ゴミの処分業者の選定、人件費や交通費がすべて含まれているので安心です。

また、事前に見積を行い、見積後に追加料金がかかることはありません。

引っ越しや配送も

神戸不用品回収ゼロは、不用品の回収はもちろん、必要な家財道具を新居に運ぶ引越しサービスも提供しています。不用品回収業者と引っ越し業者を別に手配するよりも、引っ越し+回収+買取をすべて不用品回収ゼロにお任せいただくほうがお得です。

不動産売却・家屋の解体まで対応可能

一軒家まるごとの処分や売却をお考えの方も、神戸不用品回収ゼロにまとめてご相談ください。

築年数が古い家や事故物件、旧耐震構造の建物であっても、現金買取いたします。また、空き家や物置、倉庫などを解体して更地にするまでの工事も対応可能です。

家財道具処分は不用品回収ゼロにご相談ください

今回は、家財道具を処分する方法や手順、費用について紹介してきました。

大阪の粗大ゴミ、不用品回収の不用品回収ゼロでは一点から作業可能です！もちろん見積もりも無料でさせていただきます！
粗大ゴミ、不用品回収、一軒まるごと作業、家財整理、ゴミ屋敷、遺品整理、生前整理、家具移動どのプランでも他社よりも最安値を目指しております！
また対応エリアも関西圏(大阪、京都、兵庫、奈良、和歌山)と対応致しておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください(^^)☆

大阪のゴミのルールはこちら！

その他の記事はこちら↓