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お子様が小さい頃には、便利なアイテムとして利用していたベビーベッドですが、すくすくと育ち、気が付くと使わなくなり押し入れ行きになってしまいます。
そのまま長い間放置してしまいふと、何かの拍子に押し入れで見つけたときは、
懐かしさと共に「もう使わないし処分しようかな？」と考えもよぎります。
ですが、いざ捨てようと思うと「粗大ごみなの？」「解体すれば燃えるゴミ？」と捨て方を悩まれる方が多いのではないでしょうか
今回は、ベビーベッドを処分する際にはどのような方法があるのかをご紹介させて頂きます。
自治体に頼んで処分する場合
粗大ごみとして自治体に処分してもらうには「収集」と「持ち込み」の2種類の方法があります。
収集依頼をする
- 粗大ゴミ受付センターで申し込み
- 処分当日に指定の収集場所に出して置く
まず、お住いの市区町村の「粗大ゴミ受付センター」に電話・インターネット・FAXなどで申し込みが必要です。
電話の場合は、収集日・処理料金・収集場所などを確認しましょう。
その際にベビーベッドの大きさを聞かれることがあるのであらかじめサイズを測っておくとスムーズに予約が取れます。
日時や料金を確認したらコンビニやスーパー、郵便局などで「粗大ゴミ処理券」を必要な料金分購入し、ベビーベッドの見えやすい場所に直接貼り付けて下さい。
決められた日時に指定された場所にご自身で運び出します。
自分で持ち込む
- 処理場または粗大ゴミ受付センターで受付
- 指定日に処理場に持ち込む
持ち込みとは、お住いの地域にある「処理施設」に直接捨てに行くことです。
受付日時・時間・支払い方法などお住いの地域により異なりますのでまずは確認しましょう。
持ち込みの際は、出した方の住所・氏名がわかる身分証明書を持参する必要があります。
自治体に依頼するメリットは、処分費用が安く済みます。
デメリットは、処分の曜日が決められていたり、自分で重い物を運び出す手間が挙げられます。
そのため引越しなどで急いで処分したいときや運び出すのが大変な方は、別の方法が良いかもしれません。
お住いの地域によっては、持ち込み処分であれば即日でも処分できる場合があります。
不用品回収業者に依頼する場合
ベビーベッドの処分を業者に依頼するメリットは「分別」「重い物を運ぶ手間」がかからないことです。
また即日対応もしており、急なタイミングでも処分ができるうえに他の不用品も同時に処分することも可能なので一度で部屋がきれいに片付きます。
引越し時など、忙しい中で不用品をまとめて処分できるのは不用品回収業者のみのサービスになります。
デメリットは、自治体の処分に比べて費用が高くなるところです。
そのため不用品回収業者に依頼する際は、相見積もりを取るなどをして複数の業者から見積もりを取ることが必要になります。
業者を選ぶ際は、しっかりと料金を提示してくれる業者のみを選び曖昧な料金を提示してくる業者は除くようにしましょう。
リサイクルショップなどで処分する場合
ベビーベッドをお得に処分する方法は、リサイクルショップやネットオークション、ベビー用品専門買取業者などがあります。
状態が良い物は売却することが可能な場合もあるので処分の際は売却も検討してみてはいかがでしょうか
リサイクルショップ
リサイクルショップで売却する方法は「出張買取」と「持ち込み」の2種類があります。
出張の場合は、電話一本で査定・買い取りしてくれるので運ぶ手間がかからずお金に換えることができるので便利です。
持ち込みは文字通り自身でベビーベッドをリサイクルショップまで持ち込んで売却する方法となります。
しかし、どちらの場合も忘れてはいけないのが「売れなかった場合」です。
時間を使ってリサイクルショップを探しても買い取ってもらえない場合は時間の無駄となり再度処分を検討しなければなりません。
持ち込みする場合は、特に時間と運ぶ手間をかけたにもかかわらず結局持ち帰るということもあります。
持ち込みをする際は、事前で電話で確認して買取査定額が付きそうなものかを確認しておきましょう。
ネットオークション
ネットで売却する場合は、自宅で手軽に出品できるうえにリサイクルショップより高値で売れる可能性があるのが年ネットオークションのメリットです。
ブランド、状態などにより売却額に差がでますので、まずは自身のベビーベッドがいくらで引き取られているのか確認してみましょう
ネット売却のデメリットは必ず売れる保証もなく、売れた際は自身で発送作業をしなければいけないので時間と労力がかかってしまうところです。
手間をかけてでも少しでもお金に換えたいという方にはとても良い方法です。
ベビー用品専門買取
ベビー用品専門買取店で売却する場合は、基本的に「宅配買取」が主流です。
こちらに依頼するメリットは、専門店なのでベビーベッドの状態次第では高額買い取りをしてもらえる可能性があります。
買取で人気のブランドは（アップリカ・ファルスカ・カトージ・スリーピー・西松屋・大和屋）などがあります。
宅配買取を依頼する際には、まずは電話やホームページの買取申し込みをしメーカー・状態などを伝え確認をしてもらいます。
インターネット申し込み時は、状態確認のためベビーベッドの写真が必要になる場合もあるのであらかじめ傷や汚れを確認しておきましょう。
そして情報・状態を確認後、査定・買取の可否を伝えられます。
無事に買取可能となった場合は、住所などを業者に伝え収集希望日を決めましょう。
後日、希望日に配送ドライバーが品物を回収→到着→後査定額の入金があり取引終了となります。
ベビー用品専門買取のデメリットは、査定基準が厳しいところが多く、買取ってもらえない場合が多いです。
また、梱包などは自分でする手間もあり、配送後に不備があると返却になることもあります、
申し込み時は、しっかりと「商品状態」「付属品の有無」を確認しましょう。
売れた場合は、不用品を処分できるうえにお金になり嬉しいですが、売れない可能性と運搬の手間があるので急いで処分したい方や手軽に処分したいと思われている方には向いていないかもしれません。
まとめ
ベビーベッドの処分方法をご紹介させて頂きました。
ベビーベッドの処分は思い入れもあり、中々処分ができるものでもないと思います。
一般的には、自治体で粗大ゴミとして処分する方法がおすすめですが処分に抵抗がある場合はリメイクして一部分を椅子やテーブルにするということもできます。
そのようなリメイク専門のお店もありますのでご自身の状況により処分方法をお選びください。
すぐに、処分したいという方や片付けたいという方は不用品回収ゼロにお問い合わせください。
大阪市・大阪府下全域に無料のお見積りにお伺い致します。
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