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こたつの寿命は約10年です。使用状況や使用頻度によっても変わりますが、大体10年を過ぎたら交換時期と思った方が良いでしょう。寿命年数まで使っていなくても、下のような症状が出たらこたつの故障のサインです。
①電源が付かない
②あたたまりにくくなった
③温度調整ができなくなった
④コード・ケーブルが切れそう
上のような症状が出たこたつは無理して使用し続けると危険ですので、交換や処分を検討下さい。
こたつは天板、テーブル、ヒーター部分、布団(毛布など)、ケーブルなどのパーツからなりたっています。自治体にもよりますがこたつほどの大きな物は粗大ゴミとしてお金を払って処分するのが一般的です。お住まいの自治体の区分を確認しておくのがよいでしょう。
粗大ゴミとして処分
こたつを粗大ゴミとして自治体回収する際は、パーツごとのゴミ区分を確認してください。特に、布団や毛布をこたつとセットにして捨てられるかどうかがポイントです。こたつ布団などを一緒に捨てられない場合は、粗大ゴミ処理券等を２枚以上購入する必要があります。処分費用に過不足が出ないよう、処理券の必要枚数を事前に確認してください。
こたつを粗大ゴミとして自治体回収する流れは以下の通り。
①粗大ゴミの申請をする（電話やホームページなど）
②粗大ゴミ処理券を購入する
③(必要があれば)こたつを布団、天板、テーブル、ヒーターなどに分解する
④回収日に回収所までこたつを運搬する
家電量販店で下取りしてもらう
家電販売店の中には、こたつの下取りを行なっている所もあります。新しいこたつに買い替えるのであればお得なので、下取りの有無は直接店舗に確認してみましょう。
業者によっては下取りでこたつを引き取ってもらえることもあります。下取り価格分の割引や、ポイント還元などがあるかもしれません。こちらも購入した通販業者に直接確認してみてください。
こたつを下取りに出す場合、上記のようにお得になることもありますが、手数料や運送料金などでお金がかかってしまうこともありますので、サービスが無料か有料なのかは必ず確認しておきましょう。
リサイクルショップで売却
製造年度が浅く、新しくてきれいなこたつはリサイクルできることがあります。衛生面で、布団の見た目が悪いとリサイクルしてもらえないこともあるため、布団以外のパーツだけをリサイクルを検討してみて下さい。
リサイクルショップへこたつを持ち込めば、買い取りしてもらえることもあります。店舗によってこたつの引き取り可否は異なりますので、事前に確認しましょう。こたつを自分で持ち込まなければならないので、車などの運送手段がないと厳しいです。
オークションを利用する
ネットオークションは、ネット環境さえあればこたつを出品できるため大変便利です。撮影・梱包などが手間でなければこたつを出品してみてはいかがでしょうか。
こたつは重たく大きいので持ち運びが大変です。季節家電なのでリサイクルショップにも出しにくい家電でもありますので様々な処分方法がありますが、こたつの捨て方としておすすめなのが、不用品回収業者での処分です。
不用品回収業者に依頼する
不用品回収業者にこたつを処分してもらう場合は、出張回収をおすすめします。自分で搬出したり、梱包したりする手間が省けてとても便利です。とくに、大型のこたつやソファと一体型のものなどは大きくて重たいため、一人で運ぶのが大変です。そのような物でも、不用品回収業者に運んでもらうことで楽に処分できます。
しかし単品での回収ですと元が取りにくいです。不用品回収業者に回収を依頼する場合は、まとめて家電を処分するとお得で安上がりです。
粗大ゴミ料金は不用品1点ずつに対してかかりますが、不用品回収業者はパック料金を用意していることがほとんどです。そのため総合的にはリーズナブルです。
まずは見積もり依頼をしましょう。その時に不明確な料金や納得のいかない費目があったら、必ず確認して説明を受けてください。回収品が増えないかぎりは見積額から増額することはまずありません。
回収日に不用品回収業者を家にあげるのが不安という方は、知人に立ち会ってもらったり動画を撮ったりしておくと安心です。ホームページなどで実際に利用した人の声を確認することもおすすめですよ。
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