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買い替えや故障などで不用になった家庭用プリンターについて、「粗大ゴミで捨てられる?」「個人情報は入っていないのか?」と処分方法に悩む方も多いのではないでしょうか。
家庭用プリンターは自治体の回収ボックスや粗大ゴミで処分できるほか、下取りや売却など状況に合わせて手放すことができます。
急いで処分したい場合や他にも捨てたい不用品がある場合は、搬出から回収までまとめて任せられる不用品回収業者を利用するのもおすすめです。
今回は家庭用プリンターを処分する6つの方法と費用相場、処分前に必ずやるべき準備や注意点について詳しく解説します。ご自身の状況に最適な処分方法を見つけて、安全に手放しましょう。
プリンタ―を処分する前の準備

プリンターを処分する際は、いきなり捨ててしまうと個人情報の漏洩や機器のトラブルにつながる恐れがあります。
必ず回収前に以下の3つの準備を行いましょう。
本体内のデータを初期化・メモリ消去する
近年の家庭用プリンターや複合機には、Wi-Fiの設定情報や印刷履歴、電話帳データなどが本体メモリに記憶されている場合があります。
設定メニューから「工場出荷状態に戻す」「初期化」を実行し、内部データを完全に消去しておきましょう。
印刷用紙やSDカードなどの記憶メディアを抜く
給紙トレイに残っている印刷用紙はもちろん、挿しっぱなしになっているSDカードやUSBメモリがないか確認してください。
特にスキャナーのガラス面に重要な書類や免許証などの原稿を忘れていないか、蓋を開けてチェックすることが大切です。
インクカードリッジやトナーを取り外す
自治体の回収や不燃ゴミで出す場合、基本的にインクカートリッジやトナーカートリッジは本体から取り外す必要があります。
装着したままだとインク漏れを起こして周囲を汚してしまうリスクもあるため、事前に抜き取っておきましょう。
インクやトナーの正しい捨て方

プリンター本体を処分する際、忘れずに行いたいのがインクカートリッジやトナーカートリッジの分別・処分です。
本体に装着したまま捨てるとインク漏れの原因になるだけでなく、自治体の分別ルールに違反してしまうケースもあります。
種類に応じた正しい捨て方を確認しておきましょう。
純正インクカードリッジは回収箱へ
純正品のインクカートリッジは、再資源化が推進されています。
郵便局や区役所、市役所、主要な家電量販店の店頭などに設置されている「インクカートリッジ里帰りプロジェクト」の専用回収箱に投函しましょう。費用は一切かからず、手軽に地球環境に貢献できます。
互換インク・破損品は自治体のゴミ収集で処分
互換インクやリサイクルインク、また割れてしまっている純正品などは、上記の里帰り回収箱に入れられない場合があります。
その場合は、お住まいの自治体の分別ルールに従って処分してください。
多くの自治体でインクカートリッジやトナーは可燃ゴミまたは不燃ゴミとして指定されています。
処分時はインクが漏れて周囲を汚さないよう、ビニール袋などに入れて出すと安心です。
レーザープリンターのトナーカートリッジは無料回収または専門業者に依頼
大型の複合機やレーザープリンターで使用されるトナーカートリッジは内部の微粉末に引火して爆発事故を起こす危険性があるため、通常の家庭ゴミや可燃ゴミとして捨てることは原則禁止されています。
トナーカートリッジを安全に処分する方法として、まず挙げられるのがメーカーの無料回収サービスです。
主要メーカーでは、Webや電話から申し込みを行うことで使用済みトナーを無料で回収してくれます。
また家電量販店などの購入店舗にトナー専用の回収BOXが設置されていれば、そちらへ持参して引き取ってもらうことも可能です。
もし手続きの手間を省きたい場合や、プリンター本体・その他の不用品とまとめて一括で処分の手配を済ませたい場合は、不用品回収業者に引き取りを依頼するのもおすすめの手法です。
家庭用プリンターの処分費用まとめ

処分方法によって、費用や手間、即日対応の可否が異なります。まずは一覧表で比較してみましょう。
| 処分方法 | 費用相場(目安) | 運び出しの手間 | 処分までにかかる時間 |
|---|---|---|---|
| 自治体の回収ボックス | 無料 | 自分で施設まで持ち込む | 即日 ※回収ボックスの利用時間内に限る |
| 自治体の粗大ゴミ・不燃ゴミ | 無料もしくは500円程度 | 指定日に収集場所へ自力で運び出し | 1〜2週間 |
| 家電量販店での引き取り | 無料もしくは1,000円程度 | 店舗へ持ち込み | 即日 ※営業時間内に限る |
| リサイクルショップ・買取専門店 | 無料 ※売れれば収入になる |
・店頭なら自力で持ち込み ・出張なら自宅まで引取り |
予約・混雑状況による |
| フリマアプリ・オークション | 無料 ※送料・梱包費がかかる |
梱包・発送・購入者とのやり取りが必要 | 売れるまで |
| 不用品回収業者 | 2,000円〜5,000円 | すべてお任せ | 即日 |
家庭用プリンターの正しい処分方法6選

ここからは、家庭用プリンターを処分する6つの方法について詳しく解説します。
自治体の小型家電回収ボックスを利用する
家庭用プリンターは小型家電リサイクル法の対象品目となっています。
区役所や市役所、公民館、一部の家電量販店などに設置されている黄色や緑色の小型家電回収ボックスに投入すれば、無料で処分することが可能です。
ただし、回収ボックスの投入口サイズに入る小型プリンターに限られます。
ボックスに入らないサイズの大型プリンターは投入できませんので、その場合は自治体の粗大ゴミなど別の手段を検討しましょう。
自治体の粗大ゴミ・不燃ゴミとして出す
回収ボックスに入らない大きさのプリンターは、自治体のゴミ収集を利用して処分します。
一辺の長さが30cmを超えるものは粗大ゴミとして扱われるのが一般的です。
事前に電話やインターネットで申し込みを行い、取扱店で処理手数料券を購入して貼り付け、指定された日時に指定場所へ運び出します。
一辺が30cm未満の小さなプリンターであれば、自治体によっては不燃ゴミとして無料または指定ゴミ袋の料金だけで出せる場合もありますので、お住まいの地域のゴミ出しルールを確認してみましょう。
家電量販店で買い替え時に下取り・回収を依頼する
新しいプリンターへの買い替えを検討している場合は、家電量販店で下取りや引き取りを依頼するのがよいでしょう。
新しく購入する店舗へ古いプリンターを持参すれば、無料もしくは数千円程度の処分費用で回収してもらえます。
買い替えキャンペーンなどで下取り値引きが受けられるケースもあるため、購入時に一度スタッフへ相談してみると良いでしょう。
リサイクルショップや買取業者に売却する
製造から3〜5年以内の比較的新しいモデルや、人気メーカー製で正常に動作するプリンターであれば、買取専門店で買い取ってもらえる可能性があります。
処分費用がかからないだけでなく現金化できる点が魅力ですが、印刷にかすれやノズル詰まりがあるもの、年式が古いものは買取不可となり引き取ってもらえないケースも多いので注意が必要です。
ネットオークション・フリマアプリで販売する
ネットオークションやフリマアプリを利用して、個人間で売却する方法もあります。リサイクルショップの査定額よりも高く売れるケースがあるのがメリットです。
ただしインク残量や印刷品質を出品画像や説明文に明記する必要があり、梱包時のインク漏れ防止対策なども欠かせません。
発送の手間がかかることや、購入者とのトラブルのリスクも考慮した上で出品しましょう。
不用品回収業者に引き取りを依頼する
「引越しですぐに処分したい」「壊れたプリンターの他にも捨てたい家具や家電がたくさんある」という場合は、不用品回収業者へ依頼するのがおすすめです。
電話一本で自宅まで回収に来てくれるため、重い複合機タイプのプリンターであっても自分で部屋から持ち出す必要がありません。
また、動かない・故障しているプリンターであっても問題なく回収してくれます。
他の処分方法に比べると一定の費用はかかりますが、手間と時間をかけずに即日処分したい方にはとても有効な方法です。
家庭用プリンターの処分に関するよくある質問

家庭用プリンタ―の処分で、多くの人が不安に思うポイントについて回答します。
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