金庫の回収

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お客様A

金庫って粗大ゴミで処分できるの？

お客様B

手間をかけずにお得に処分したい…

不用品回収ゼロ

金庫はとても頑丈であるため一生使用できると思っている方も多いのではないでしょうか。
実際、金庫を買い換えた経験を持つ方はそんなに多くないはずです。
耐火金庫の素材には気泡コンクリートという水分が含まれたコンクリートが使用されており、
火災が起きた際にこの水分が気化熱を発して金庫内の温度上昇を防ぐことで、中身を守ってくれる仕組みです。
しかし、20年程度で自然と気化してしまうデメリットがあるため、耐火金庫の耐用年数も20年程度が目安ということになります。
新しい金庫に買い替える等でいざ古い金庫を処分しよう！と思っても処分方法がわからない方が多いかと思います。
今回は、金庫の処分方法と処分にかかる費用についてご紹介します。

【注意】金庫は粗大ゴミに分類されない？！

金庫は大型家具と同じく「粗大ゴミで処分できる！」とお考えの方も多いかと思います。
しかし、金庫は頑丈な作りで簡単に破壊できるような物ではないため、簡単に処分することが難しいです。
そのため、自治体で粗大ゴミとして処分することができない場合が多いです。
しかし、条件付きで自治体によっては処分を受け付けているところもある可能性があります。
まずはお住まいの自治体に事前に確認をすると良いでしょう。

金庫には様々な種類がある？！

金庫は主に「耐火金庫」「強化型金庫」「防盗金庫」の3種類に分類されます。
それぞれの性能は以下です。

・耐火金庫
火災対策に力を入れて作られた金庫です。

・強化型金庫
防盗金庫ほどではありませんが、耐火性能に加え、工具によるこじ開けから金庫を守る耐工具試験に合格した金庫です。

・防盗金庫
耐火性に加え防犯性能も兼ね備えており耐火金庫に比べて強力な金庫です。

それぞれの金庫で回収やリサイクルにおける要件が異なる場合があります。
処分を検討する際は、ご自身がお持ちの金庫がどの種類に分類されるか事前に調べておく必要があります。

購入した店舗で引き取り依頼

まずご紹介するのが、金庫を購入した店舗で引き取ってもらう方法です。
金庫を購入した店舗がわかる場合は、その店舗に引き取ってもらうのが良いでしょう。
また、家電製品と同じで基本的に購入した店舗なら無料で引き取ってくれる可能性があります。
新しい金庫の購入し買い替えを検討している方は、購入先の店舗に買い替えに伴い、古い金庫の引き取りサービスを行っているかどうか聞いてみると良いでしょう。

金庫を専門に扱う業者に依頼する

金庫の鍵開けや修理等の金庫のトラブルを専門に扱っている業者が金庫の引き取りサービスを行っていることもあります。
引き取りを行っている場合もありますし、鍵をなくしてしまったり番号を忘れてしまった場合に開けてもらってそのまま引き取ってもらうということも可能です。
ただし、業者によって回収や引き取りに費用がかかる可能性がありますので、事前に専門業者に相談してみましょう。
業者によって金額が異なるので、見積もりをいくつか取って検討すると良いでしょう。
できれば、3社見積もりを取るのがおすすめです。
また、依頼する際にメーカー、型番、サイズ(高さ、横幅、奥行き)をあらかじめ確認してから申し込みを行うとスムーズです。

金庫買取おすすめ業者2社

金庫買取おすすめ業者を2社ご紹介します。ご自身にあった業者を検討してみてください。

おいくら

まず、金庫の処分でおすすめの業者は「買取価格への納得感」「スピード感」において定評がある「おいくら」です。
金庫などの買取可能な業者が少なくても、「おいくら」なら1000社以上の加盟店の中から買取可能である業者を探すことが可能です。
一括査定サービスを利用して金額や買取方法を比較し、納得がいく業社をご自身で選びましょう。
もちろん、希望する買取業社がなくキャンセルする場合も無料です。

>>>「おいくら」はこちらから

高く売れるドットコム

全国対応の総合買取サービスを行っている「高く売れるドットコム」もおすすめです。
家電等の買取が得意とし、法人のオフィス家具なども買取ができる業者です。
もちろん、業務用や耐火金庫も買取可能の業者です。
査定料、キャンセル料が無料ですので、安心して取引することができます。

>>「高く売れるドットコム」はこちらから

金庫を高く買取ってもらうコツ

金庫を買い取ってもらう際に注意が必要な点をご紹介します。
査定依頼・売却前に、以下を確認してみてください。

鍵のタイプを確認する

金庫は大きく分けて「耐火金庫」と「防盗金庫」と「強化型金庫」があるとご紹介しましたが、鍵はさらに多くの種類があります。
鍵のタイプが査定額にも影響するため、売る前に鍵のタイプを確認しておきましょう。
鍵の種類は大きく分けて以下の５種類あります。

・ダイヤル式
・シリンダー式
・テンキー式
・指紋認証式
・生体認証式

また、次の人が使用できるように、買取してもらう前に必ず解錠するようにしましょう。

中身が入っていないか確認する

買取前に中身が空であるかの確認を必ず行ってください。
現金が入っていたり、貴重品や重要書類が残されているといったケースが多いです。
もし、中身を残したまま処分してしまうと、中身が手元に戻ってくる可能性は低いですので注意して処分しましょう。

サイズや重さを測る

出張買取などを検討の方は、サイズ、重さ、使用年数は確認しておきましょう。
依頼の連絡をする際に、持ち運び可能かどうか、何人で行けばよいか検討するため業者に聞かれることが多いからです。
高価買取をしてもらいたいからといって虚偽を報告すると、査定額がマイナスになる可能性が高いので注意してください。

フリマサイトやオークションで売却

使用して数年しか経っておらず壊れていない金庫を処分する場合、フリマサイトやネットオークション等で売却するのも一つの手段です。
自分自身で価格を決められるので納得した価格で出品することができます。
最近は一般家庭で預金を考えたり、重要書類の保管のために金庫を使用する家庭が多くなってきています。
ただし、大型の金庫を発送・梱包する場合は手間がとても大きく、耐火用金庫や防盗金庫を売却するのは送料がとても高くなることが想定されます。
手提げ金庫など小型の取引しやすい金庫であればフリマサイト等で売却してみるのもよいでしょう。

不用品回収業者に依頼

不用品回収業者に金庫を処分依頼する方法もあります。

不用品回収業者に金庫を処分してもらう場合は、出張回収をおすすめします。

自分で搬出したり、梱包したりする手間が省けてとても便利です。特に大型の金庫は大きくて重たいため、一人で運ぶのが大変です。

そのような物でも、不用品回収業者に運んでもらうことで楽に処分できます。
しかし、単品での回収ですと元が取りにくいです。

不用品回収業者に回収を依頼する場合は、まとめて不要な家具・家電を処分するとお得で安上がりです。
粗大ゴミ料金は不用品1点ずつに対してかかりますが、不用品回収業者はパック料金を用意していることがほとんどです。そのため総合的にはリーズナブルです。

まずは見積もり依頼をしましょう！その時に不明確な料金や納得のいかない費目があったら、必ず確認して説明を受けてください。

回収品が増えないかぎりは見積額から増額することはまずありません。

不用品回収の悪徳業者には注意！！

便利に活用できる不用品回収業者ですが、中には違法な処分方法を行う業者や法外な料金を要求してくる業者もいるので注意して下さい。

悪徳業者の特徴を４つご紹介します。

①チラシなどで「無料」を宣伝する

郵便受けなどに入っているチラシに「無料」と書いてある業者には注意しましょう。どの業界も無料というワードに目が行ってしまうのが人間の心理かもれませんが無料と言いつつアンケートの記載や個人情報を聞き出そうとしていたり罠があります！

不用品回収業者でもここまでは無料ですがここから先は〇〇万円かかります。などと言って後から高額請求される可能性もあります。

②近所をトラックで巡回している

今の時代では少なってきましたが軽トラックなどで住宅街などを巡回し「不用品の回収を～」とアナウンスしている車を見たり聞いたことはありませんか？

個人でされている方が多いと思いますがご注意下さい。不用品の回収は格安でも不法投棄されたりする可能性もあります。

③会社名の実態があるのか

ホームページや広告、チラシなどに記載されている会社名や住所は存在するのか確認しましょう。架空の事務所を作り上げ信用される業者も数多く存在しています。

このような業者はトラブルや問題が起きると責任回避のため音信不通になってしまう危険があります。

地図検索やツール、口コミなどを駆使しお客様自身でリサーチすることが肝心です。住所検索してみると公園や民家、記載されている住所が存在しない可能性もあります。

④突然訪問してくる

何もないのに突然インターフォンが鳴り玄関前や駐車場、物置に置いてある物を処分したい！と訪問してくる業者も中にはいます。

いきなりのことなのでびっくりすることもあると思いますが玄関のドアは開けないようにしてしつこいようならば警察に連絡しましょう。

金庫の処分費用は？

金庫を処分する際にかかる費用目安は以下です。

こちらを参考にご自身にあった処分方法を検討してみてください！

金庫の処分費用の比較

品名	費用
店舗で引き取り依頼	無料または有料
専門業者に依頼	売上金でプラスの可能性も
フリマサイト・オークションで売却	売上金でプラスの可能性も
不用品回収業者に依頼	業者によって異なるので要確認