モバイルバッテリーはスマホやカメラなど様々なものを充電してくれる便利なアイテム。
スマホが普及している現代では1人1つモバイルバッテリーをカバンの中に入れているのではないでしょうか。
便利なリチウムイオン電池ですが、使用していれば故障してしまうこともあります。
そんな時にリチウムイオン電池の処分がわからず、放置してしまっている方も多いのではないでしょうか。
結論から言うとリチウムイオン電池は普通ごみでは処分できないため別の方法で処分しなければなりません。
今回はリチウムイオン電池の処分方法と処分にかかる費用をご紹介いたします。
ご自身にあった処分方法をご検討ください!
リチウムイオン電池の回収
不用品回収ゼロが即日対応いたします。
お客様A
スマホのモバイルバッテリーが故障したので処分したい!
お客様B
普通にごみに捨ててもいいの?
不用品回収ゼロ
モバイルバッテリーなどのリチウムイオン電池は発火などの危険性があるためゴミ袋に入れて処分することができません。
正しい処分方法をご紹介します!
リチウムイオン電池とは
リチウムイオン電池は、電極にリチウムを使用し、リチウムイオンが移動することによって放電するしくみとなっています。
小型で軽量な電池を製造できたり急速充電できるため、近年ではリチウムイオン電池が普及してきています。
種類
リチウムイオン電池で代表的なものは以下の5つです。
コバルト
最も一般的なリチウムイオン電池です。
原料のコバルトが高価であり、ショートする危険性があるため安全面はあまり良くなく、現在はあまり使用されていません。
NCA
NCAは、ニッケル、コバルト、アルミニウムの3種類の金属を使用しているリチウムイオン電池です。
一般的には医療機器や電気自動車などで使われています。
マンガン
マンガンは原材料としてとても安いです。
熱暴走の危険性がないため安全性が高く、電気自動車などに使用されています。
チタン酸
チタン酸リチウムを使用しているリチウムイオン電池です。
安全性が高く急速充電が可能なうえに寿命が長いです。モバイル医療機器などに使用されています。
リチウムポリマー
リチウムポリマーは、電解質にポリマーを加えて、ゲル化したリチウムイオン電池です。
重量が比較的軽く便利な反面、過充電・過放電によって膨らみショートによって発火の危険性があります。
スマホ、タブレットに使用されており、一番馴染みのある電池です。
寿命
リチウムイオン電池の寿命は「使用期間」や「使用環境」によって左右されます。
使用期間としては5年〜10年ほどとされています。
しかし、直射日光にあたるような場所や夏場の車内などの高温の場所に放置していると劣化が早まるので注意しましょう。
また、過充電(充電100%の状態)・過放電(充電0%の状態)の状態で長い期間放置しているのも寿命を縮めてしまう原因となります。
家電量販店などで回収してもらう
リチウムイオン電池は主に家電量販店で回収してくれます。もちろん無料で回収してくれます。
不要になったモバイルバッテリーなどのリチウムイオン電池は家電量販店で回収してもらいましょう。
以下ような家電量販店が回収を行っています。
・ヨドバシカメラ
・ヤマダ電機
・エディオン
・ビックカメラ
・ケーズデンキ
大手の家電量販店はリチウムイオン電池の回収を行っていることが多いです。
また、お近くに家電量販店がない方は家電量販店以外でも回収してくれる場所もあります。
以下のような場所でも回収を行なっていることがあります。
・ホームセンター
・携帯キャリアショップ
・製造元メーカー
持ち込む前にお住まい近くの店舗に電話で事前に確認しておくと良いでしょう。
リサイクルショップで売却
購入してからあまり使用しておらず、目立ったキズ・汚れがないリチウムイオン電池は処分せずに、リサイクルショップで売却するのも一つの手です。
買い取りしてもらえれば、処分費用が無料になります!
持ち込む前に、加湿器の買取を行っているかどうか店舗に事前確認しましょう。
買取不可であった場合、持ち帰らなければならないのでご注意ください。
フリマサイト・オークションで売却
リチウムイオン電池が故障しておらず、問題なく動作するようであれば、「メルカリ」、「ラクマ」や「Yahoo!オークション」のようなフリマサイト・オークションに売却するのも良いでしょう。
出品価格は自分で設定することができるため、自分の納得した価格で販売することができます。
出品・梱包・発送・やり取りの作業が苦ではない方はこちらの方法を試してみても良いかと思います。
また、人気メーカの製品でも汚れが多かったりすると売れない可能性があります。掃除して取れる汚れであれば、綺麗な状態にしてから出品することをおすすめします!
さらに、個人間でのやり取りのためトラブルが発生する可能性も少なくはないので、ご注意ください!
不用品回収業者に依頼する
不用品回収業者にリチウムイオン電池を処分依頼する方法もあります。
不用品回収業者にリチウムイオン電池を処分してもらう場合は、出張回収をおすすめします。
自分で搬出したり、梱包したりする手間が省けてとても便利です。
そのような物でも、不用品回収業者に運んでもらうことで楽に処分できます。
しかし、単品での回収ですと元が取りにくいです。
不用品回収業者に回収を依頼する場合は、まとめて家電を処分するとお得で安上がりです。
粗大ゴミ料金は不用品1点ずつに対してかかりますが、不用品回収業者はパック料金を用意していることがほとんどです。そのため総合的にはリーズナブルです。
まずは見積もり依頼をしましょう!その時に不明確な料金や納得のいかない費目があったら、必ず確認して説明を受けてください。
回収品が増えないかぎりは見積額から増額することはまずありません。
不用品回収の悪徳業者には注意!!
便利に活用できる不用品回収業者ですが、中には違法な処分方法を行う業者や法外な料金を要求してくる業者もいるので注意して下さい。
悪徳業者の特徴を4つご紹介します。
①チラシなどで「無料」を宣伝する
郵便受けなどに入っているチラシに「無料」と書いてある業者には注意しましょう。どの業界も無料というワードに目が行ってしまうのが人間の心理かもれませんが無料と言いつつアンケートの記載や個人情報を聞き出そうとしていたり罠があります!
不用品回収業者でもここまでは無料ですがここから先は〇〇万円かかります。などと言って後から高額請求される可能性もあります。
②近所をトラックで巡回している
今の時代では少なってきましたが軽トラックなどで住宅街などを巡回し「不用品の回収を~」とアナウンスしている車を見たり聞いたことはありませんか?
個人でされている方が多いと思いますがご注意下さい。不用品の回収は格安でも不法投棄されたりする可能性もあります。
③会社名の実態があるのか
ホームページや広告、チラシなどに記載されている会社名や住所は存在するのか確認しましょう。架空の事務所を作り上げ信用される業者も数多く存在しています。
このような業者はトラブルや問題が起きると責任回避のため音信不通になってしまう危険があります。
地図検索やツール、口コミなどを駆使しお客様自身でリサーチすることが肝心です。住所検索してみると公園や民家、記載されている住所が存在しない可能性もあります。
④突然訪問してくる
何もないのに突然インターフォンが鳴り玄関前や駐車場、物置に置いてある物を処分したい!と訪問してくる業者も中にはいます。
いきなりのことなのでびっくりすることもあると思いますが玄関のドアは開けないようにしてしつこいようならば警察に連絡しましょう。
リチウムイオン電池の処分費用は?
リチウムイオン電池を処分する際にかかる費用目安は以下です。
こちらを参考にご自身にあった処分方法を検討してみてください!
リチウムイオン電池の処分費用の比較
| 品名 | 費用 |
|---|---|
| 家電量販店などで回収してもらう | 無料 |
| リサイクルショップで売却 | 売上金でプラスの可能性も |
| フリマサイト・オークションで売却 | 売上金でプラスの可能性も |
| 不用品回収業者に依頼 | 業者によって異なるので要確認 |
不用品回収がおすすめ!
不用品回収ゼロの強み
「急ぎでリチウムイオン電池を処分したい!」「お得に処分したい!」という方は、不用品回収ゼロにお任せください!
同時に家財や家具の処分も
リチウムイオン電池1点のみの買い取り回収も可能ですが、同時に他の家財や家具の回収も行うことができます。大量の不用品もお得に処分できるパック料金もあるので、大量に不用品がでた場合もまとめてお引き取り可能です!
スピード対応
とにかく早く片付けたい!!というお客様の声に応えます!!
忙しい中で、粗大ゴミを出す手続きが面倒・時間があまりない・空いた時間で一気に片付けたいという方も多くおられます。
お客様がすぐに片付けたいと思い立ったときにご要望に合わせて対応できるのが不用品回収ゼロの強みです。
最短で60分以内でお客様の元に駆け付けお問い合わせから最短1日でスピーディーに作業を完了させることが出来ます。
お電話ひとつでお部屋をスッキリ快適にしませんか?
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大量の不用品回収やゴミ屋敷などをご依頼頂く際にお客様がもっとも気にさせるのが費用です。いくらかかるのか、思わぬ追加料金が発生して予算オーバーしないかと心配もあるでしょう。
リチウムイオン電池の処分でよくある質問
- リチウムイオン電池は普通ごみで捨ててもいいですか?
- いいえ、リチウムイオン電池は普通ごみでは捨てられません。発火や爆発の危険性があるため、専門の回収業者や自治体の指定回収場所に出す必要があります。
- リチウムイオン電池の回収には料金がかかりますか?
- 回収方法や電池の種類によって異なります。不用品回収ゼロでは、内容に応じた適正な費用で回収を行っていますので、まずはお気軽にご相談ください。
- 回収を依頼する際、リチウムイオン電池を事前に準備しておくことはありますか?
- はい、端子部分をテープで絶縁処理しておくと安全です。破損や液漏れがある場合も、できるだけ個別に分けて保管してください。
その他の不用品回収例
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