プリンターの回収

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プリンターって粗大ごみで処分できるの？

お客様B

無料で処分できるの？

不用品回収ゼロ

プリンターは一般的に「粗大ごみ」で処分されることが一般的ですが、
無料で処分する方法もあります！

「故障したプリンターを処分したい！」

「プリンターって無料で処分できるの？」

「プリンターは何ゴミで捨てたら良いの？」

いざプリンターを処分しようと思っても処分方法に困る方は多いかと思います。

一般的には粗大ごみ(大型ごみ)で処分することが多いですが、その他にも処分方法の選択肢はあります！！

今回は、そのような古くなったり壊れてしまったプリンターの適切な処分方法・費用について解説します。

また、処分方法よりまず先にメモリの消去をまず考えるところから始めましょう！

消去の仕方を把握してから、記録媒体を本体から取り外してから、処分しましょう。

粗大ゴミとして処分

プリンターは、小型家電リサイクル法の対象製品に含まれています。多くの自治体では、小型家電を不燃ゴミとして処分することが可能となっています。

しかし、プリンターのサイズによっては粗大ごみ(大型ごみ)に分類されるものもあります。

一般的に粗大ごみは「最大の辺または径が30センチメートルを超えるもの」が対象となることがほとんどです。(お住まいの自治体によって条件が異なりますので、一度ご確認ください)

プリンターを粗大ゴミとして処分する一般的な流れは以下です。

①粗大ゴミの申請（電話・ホームページ・LINE・FAX等）
②粗大ゴミ処理券を購入
③回収日当日に指定の場所までこたつを運搬する

自治体によって処分の流れは異なりますので、お住まいの自治体にご確認ください。

関西エリアの方はこちらを参考にしてみてください！

粗大ごみで処分するメリットとしては、費用を抑えて処分できることです。

デメリットとしては、粗大ごみの回収申込みから実際に処分するまでには時間がかかることもあるため、すぐに処分することができないことです。

小型家電回収ボックスで処分

プリンターは自治体で小型家電リサイクル法の対象製品であることが多いです。

「小型家電リサイクル法って何？」と思われる方も多いかと思います。

詳しくはこちらの記事をご確認ください！

＞＞小型家電リサイクル法？！どうやって処分するのか方法をご紹介します！！

小型家電リサイクル法に基づいて処分する場合は、小型家電回収ボックスにプリンターを持っていく必要があります。

回収ボックスは主に以下のような場所に設置してあります。

役所
図書館
スーパー
ホームセンター
家電量販店

自治体によって様々な設置場所がありますので、詳しくはお住まいの自治体のルールを確認しましょう。

自治体により小型家電回収ボックスに投入できる品目や、ルールが細かく決められている場合があります。また、回収ボックスにも様々なサイズがあるので、持って行ったのにプリンターが入らなかった！という可能性もあります。

さらに、自治体によっては、プリンターを回収ボックスに入れてはならない可能性もありますので事前に確認しましょう！

回収ボックスに一度入れると取り出しは出来ませんのでご注意ください。

家電量販店で回収サービスを利用

プリンターは、家電量販店等の販売店で回収してもらうことができます。

購入したお店が分からなかったり、故障しているプリンターでも大丈夫です。

買い替えの場合は費用はかかりませんが、普通に回収してもらうには処分費用や収集運搬料金が別途掛かります。

持ち運ぶのが難しい大きなプリンターでなければ、ご自身で販売店に持ち込むのも一つの手です。持ち込みの場合収集運搬料金は掛からないため費用を抑えて処分することができます！

以下は、各家電量販店の回収サービスを依頼した場合の料金相場です。

店舗	価格
ヨドバシカメラ	1,100円 ※150cm以下かつ20kg以下のものに限る ※回収の場合別途出張費用2,200円
ヤマダ電機	1,100円 ※段ボール一箱をまとめて回収するサービスあり(1,650円)
ビックカメラ	段ボール一箱をまとめて回収するサービスあり(1,958円)
エディオン	550円 (合計120cm以下かつ10kg以下) 1,100円(合計150cm以下かつ20kg以下)
Joshin	段ボール一箱をまとめて回収するサービスあり(1,958円)

上記から、プリンターの処分費用の相場は、1,110円程度です。

ただし、一部販売店では持ち込みによる回収のみの対応は行っておらず、買い替え前提で回収サービスを行なっている場合もありますので、注意しましょう。

リサイクルショップに売却

故障しておらず、動作に問題がないプリンターの場合は、リサイクルショップで売却するのも一つの手です。

持ち込んだ際に買取不可となってしまった場合は、持ち帰る手間が掛かってしまいます。事前に製品の情報(型番・モデル等)を伝えて問い合わせて買い取りができるかどうかを確認しておくのが良いでしょう。

また、取扱説明書や元箱など揃っていると買取価格もアップする可能性があります！

リサイクルショップを利用する場合には、故障個所があるものについては買い取り不可の可能性があるのでご注意ください。

フリマアプリ・オークションで売却

リサイクルショップ同様に、フリマアプリ・ネットオークションを利用してプリンターを売却するのも処分方法の一つです。

ご自身で出品、やり取り、梱包・配送などを行う必要があるため、手間は掛かりますが、リサイクルショップよりも高い値段で売却できる可能性があります！

自分で値段を設定でますが、あまり高い値段で出品してしまうと売れない場合があるので、注意しましょう。

個人との取引なので対人トラブルになりやすい可能性もあります。ご注意ください。

不用品回収業者に依頼する

「急ぎでプリンターを処分したい！」「他にも不用な物がある」という方は、

不用品回収業者へ依頼して回収してもらう処分方法はいかがでしょうか。

不用品回収業者は、ほとんどの不用品を一度にまとめて回収してくれます。

また、即日回収や無料の見積もり訪問・回収してくれるのでご自身で運搬しなくて済むので楽に処分することができます！

時間がない！といった忙しい方におすすめの処分方法です。

その分処分費用が割高なため、事前に見積書を確認して処分してもらいましょう。

不用品回収の悪徳業者には注意！！

便利に活用できる不用品回収業者ですが、中には違法な処分方法を行う業者や法外な料金を要求してくる業者もいるので注意して下さい。

悪徳業者の特徴を４つご紹介します。

①チラシなどで「無料」を宣伝する

郵便受けなどに入っているチラシに「無料」と書いてある業者には注意しましょう。どの業界も無料というワードに目が行ってしまうのが人間の心理かもれませんが無料と言いつつアンケートの記載や個人情報を聞き出そうとしていたり罠があります！

不用品回収業者でもここまでは無料ですがここから先は〇〇万円かかります。などと言って後から高額請求される可能性もあります。

②近所をトラックで巡回している

今の時代では少なってきましたが軽トラックなどで住宅街などを巡回し「不用品の回収を～」とアナウンスしている車を見たり聞いたことはありませんか？

個人でされている方が多いと思いますがご注意下さい。不用品の回収は格安でも不法投棄されたりする可能性もあります。

③会社名の実態があるのか

ホームページや広告、チラシなどに記載されている会社名や住所は存在するのか確認しましょう。架空の事務所を作り上げ信用される業者も数多く存在しています。

このような業者はトラブルや問題が起きると責任回避のため音信不通になってしまう危険があります。

地図検索やツール、口コミなどを駆使しお客様自身でリサーチすることが肝心です。住所検索してみると公園や民家、記載されている住所が存在しない可能性もあります。

④突然訪問してくる

何もないのに突然インターフォンが鳴り玄関前や駐車場、物置に置いてある物を処分したい！と訪問してくる業者も中にはいます。

いきなりのことなのでびっくりすることもあると思いますが玄関のドアは開けないようにしてしつこいようならば警察に連絡しましょう。

プリンターの処分費用

プリンターを処分する際にかかる費用目安は以下です。

こちらを参考にご自身にあった処分方法を検討してみてください！

プリンターの処分費用の比較

品名	費用
粗大ごみとして処分	300円〜1,000円程度
家電回収ボックスで処分	無料
家電量販店で回収	1,100円〜3,000円程度
リサイクルショップで売却	売上金でプラスの可能性も
フリマアプリ・オークションで売却	売上金でプラスの可能性も
不用品回収業者に依頼	業者によって異なるので要確認